サンズ・トーク

大東亜戦争を思う

12月8日というと、私は真っ先に、大東亜戦争の開戦を連想するのです。
今になって、大東亜戦争という言葉も語弊があるみたい。
何というのがいいのか?
太平洋戦争というほうが、日米間で、すんなり納得されるようなのだ。

それはさておき、この戦争は1941年(昭和16年)12月8日に開戦しその日、ハワイの真珠湾攻撃、マレー半島への進撃から始まった。

それから3年7ヶ月戦争が続いた。

結局、日本は、アメリカ、イギリスなどの優勢な反攻、広島・長崎への米軍の原爆投下により、歴然たる敗北によって、ポツダム宣言を受諾して、敗戦したのだった。

アメリカは、当時から世界一の国力をもつ国だった。
日本は、巨大な国を相手に戦争を挑み、オイルの禁輸などの制裁を被ったから、勝目はなかった戦争だったのだ。

私のことに触れます。
開戦のとき、私は、7才ぐらい、国民学校に入学した頃でした。
だから、敗戦のときは、国民学校4年ぐらいだったのかな。
なので、今はもう記憶も定かではないのだが、国民学校は、勉強はともかく、自宅も米軍の焼夷弾爆撃で焼け出されて、トホホな子供なのでした。
そこらじゅうに不発弾があって通学は危険。
1年以上、学校へは行かなかったのです。
父は、軍隊で外地に出征。母が焼け出された我ら家族を守って、闇物資を買いに走ったのでした。

父は強かった。
母も強かった。

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