サンズ・トーク

自民党総裁選挙に思う

自民党の総裁選挙が迫ってきた。
安倍続投か、石破にするか、選挙の構図も詰まってきた。

自民党の新総裁を選ぶ場であり、私は党員じゃないから意見を具申するわけにはゆかない。
でも、自民党の総裁が国の代表になり、内外の政治のかじ取りを行う。
だから、党員でなくても、感懐を申し述べる必要、価値はあるはずなのだ。

これから以後の3年間、安倍にするか石破にするか。

国のかじ取りだから、内政もあり外交もあり、安保体制も留意せにゃならない。

アメリカのトランプ政権以来、アメリカの傘の下で安倍氏の立ち位置が注目されてきた。
ところが、米・中の経済関係の不協和音が高まるにつけ、日本のふるまいがどうあるべきか。
岐路にさしかかってきている。
新政権は、二つの大国のはざまで、どう振る舞ってゆくべきか。この問題、きわめて重要な点なのだ。

それとか、国内問題では、地方創生の推進・活性化が大いに気にかかっている。
安倍内閣では、数々の耳障りのいい、政策提言を行ってきた。そのひとつが地方創生。
2014年9月に安倍さんが提唱し、石破さんが担当大臣になって進められてきた。



3年やってきて、地方の活性化はどうなった。人口減少時代になっているので、にわかに創生の効果を期待することはできないと思うが、何か、地方が元気になったのだろうか。
前川清や鶴瓶、さだまさしなど、地方を訪問して風物を紹介して回るテレビ番組がある。
東京にヒト・モノが集まり、地方が寂れる。
シャッター商店街が寂しい。目貫通りをあるいても、人影に出会わない。
難しくとも、地方を元気にすること。これらは、内政の根幹となる重要なことがらだろう。

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