大小200ぐらいの湖、池、沼があるそうで、これらは皆、明治時代の磐梯山の噴火で河川が堰きとめられたためだという。
中でも大きい湖は、桧原湖、小野川湖、秋元湖。
桧原湖
五色沼のなかの毘沙門沼
明治21年(1888)、この噴火は、明治政府になってから始めての大規模自然災害被害だったそうで、いちじるしい山体崩壊で集落も埋没し、多くの被害を生じた。
200もの湖沼ができたというのも凄いが、なかでも写真の桧原湖など、随分広い湖なのだが、川が堰きとめられた結果というのは大変恐ろしいものだと思う。
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