サンズ・トーク

菜園 作付けあれこれ

今の季節の家庭菜園は、そら豆、玉葱の収穫がほぼ終了。
今度は、じゃがいもも収穫となる。後の作物をどうするか、とか、畑の整理もあって、それなりに忙しいのです。
そんな雑事を聞いてください。

そら豆、きぬさや、玉葱は、収穫後のゴミが沢山出る。畑の隅に穴を掘ってそれらの残渣を埋め込むのです。そうすれば、いずれは畑の栄養にもなるのです。

失敗もある。大根を蒔いて、首の太さが5センチぐらいになり、これから成長のはずが、とうが立ち、花が咲き始めた。夏秋大根の種を、うっかり春に蒔いたのですっかり狂ってくるのである。仕方ないので、小さくても収穫すれば、大根おろしにはなるのでした。
そして、改めて夏の青首大根の種を買って、蒔きなおしたのです。

里芋。4月始めごろ、スーパーで芋を買い、畑に埋めておいた。ところが、発芽が不ぞろいで、畝がまばらになる。このため、全部堀り上げてみると、地中では、芽がでて上を向いているので、改めて別に畝を作り、40センチ間隔で、植え直したら、ようやくさまになりました。
これで、じっと栽培して、冬近い頃堀り上げると、立派な里芋がぞろぞろできてくるのです。里芋の収穫は、泥んこになり、芋は水洗いせねばならないので、あまり嬉しくない。でも、料理すれば、純日本風の味覚が「里の秋」の風情で、味わい深いのです。

いちごの列。今年は植えた株が古株が多かったため、収穫はいまいちだった。そこで、今、丁度新しいランナーが出始めたので、来年のために、ポットに新しい株を作り始めたのです。そして、親株はほどほどに処分して、更地にするつもりです。

フトネギの種を蒔いたのが、しょぼしょぼ鉛筆ぐらいになってきたので、これは畝を作って植え込まねばならない。その畝の準備をすることと、よくみると害虫にかじられているようなので、オルトランの薬剤ぐらいは要るかなと、思案中なのです。食用になるまでは、まだ相当時間がかかるので、農薬の残留性は心配ないとは思うのです。

なにぶん、梅雨時であり、雨だと作業できないので、晴れ間は大事に使わねばならないのです。

それと、実は放射能の問題。これまで、息子2人に上げたりした農作物ですが、自分の作った作物が安全かどうか分らない。孫の口にも入るものなので、あやふやなものは上げたくない。そこで、今、3区画の畑を借りているのですが、ひとつを返却して、2区画でやっていこうと思うのです。そのためもあり、作付けを加減しようと工夫しているのです。
静岡の茶葉もセシウム検出でやばいというので、どうしても神経を使わねばならないのです。

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