これは、手の指先を器具にはさんで、血中の酸素濃度を簡単に測れるもの。
昨年、K嫁さんにもらった優れものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/4e/00768051351fe488b9a94a2477824374.jpg)
これ、今日の朝日夕刊に載っていました。(記事の内容を抜粋します。)
この器具は、日本の青柳卓雄さんが1974年に発明した。(彼は、日本光電の技術者で、昨年死去された。)
この器具は、世界中の医療現場で使われるようになっている。
パルスオキシメーターの発明に対し、アメリカの麻酔科学会から、栄誉賞を贈られた。
心臓病や肺の病気などで救命率の向上に貢献、また、新型コロナの感染拡大でも、患者の重症化を把握したり治療方針を決める参考になる。
数日前、ノーベル物理学賞が眞鍋淑郎さんに贈られました。
(当ブログでも掲載・・・・下記をポチ)
https://blog.goo.ne.jp/san-gblog/e/9a033a131dab858fcf65678bb209cae2
日本人の物理、化学分野での業績が世界的にも評価されているのは、嬉しいことです。