テレビではとにかくニュースの時間と天気予報の時間に、頻繁に、各局とも、注意を呼び掛けている。
そしてその都度、猛烈な風、猛烈な雨、猛烈な高潮と連呼し、ほかの話題なぞ、もうどこ吹く風と言わんばかりなのだ。
私はこれ今、千葉に住んでいるが、奄美地方から九州、四国、近畿、東海、関東と、猛烈なやつが列島ぞいに速度を増して縦断するんだという。
テレビの台風の映像はもう見飽きた。同じことをこれ見よがしに連呼しているのは、いかがなものか。
ほかには、ニュースはないのかよ。
大阪の接見室から逃げた犯人が、山口で捕まったらしいが、警察はどうけじめをつけてくれるのかよ。
あるいは、アメリカのトランプさん。自国中心主義のふるまいが、EUなどの失笑をかっている。
トランプはどうなのかよ。
各国、国々で関税を強化するというが、世界経済の大きな足かせになるではないか。
日本はこれらの風潮にどう、竿をさそうとしているのかね。
台風以外に、大事な問題がいっぱいあるはずと思うのだが、マスコミは台風に目を向けさせて、肝心の問題に触れたがらないのではないか。
今、午後7時。台風は猛烈な勢力のまま、速度を速めて近畿から東海を目指しているというが、外は雨も止んで無風、虫さえ鳴いている。
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