正月の二日は孫が来てくれた

二日になると、長男一家が来たので、元日の静けさが一変、孫二人、運動会さながらの大活躍になりました。
4時過ぎだかにパパ運転の車でご到着。

孫娘は、今春から小学生、下の坊やは幼稚園の年中組です。
下車するなり姉ちゃんがあけましておめでとうございます。弟も続いてあけましておめでとうございます。
うちにはいるなり、婆ちゃんにもあけおめ、あけおめ。
二人ともはっきり、きびきび。

家の回りを散歩、ぶらんこ。
暗くなってきたので、お食事にしようね。
テーブルには、各自の座席と、お料理がにぎやかに用意されてあって、早速ぱくぱく。飲み物、乾杯。
ちびちゃんたちは、新しい独楽の玩具をプレゼントされたというので、爺に見てもらいたくて食事もそこそこ。
次に、婆ちゃんとトランプしよう。
それからかくれんぼしよう。もういいかい。と家の中じゅうぐるぐる。
テーブルの下をもぞもぞ。
きゃははは。
あげくは、爺ちゃんの背にまたがってひとりづつ、または二人でのるので、爺はパドックの馬の心境、それこそ大運動会なのでした。
この寒空なのに、二人とも汗びっしょりなのでした。

この子ら、見るたびにいろんなことを飲み込んで、いろんな知識が身についてくる。
姉はやさしい気配りをするようになってきて、ママの口調で弟をたしなめたりする。
弟も、なんだかユニークなキャラが目立つようになってきました。

この子らをみていると、おじいちゃんもＡちゃん、Ｋちゃんに負けぬよう元気にやるよね。
と、心の中で約束するのでした。