サンズ・トーク

フレーム型情報端末をテスト

私の居るユーカリが丘では、デベロッパーの山万が、フレーム型情報端末を住民に提供して、わが町情報を提供する実験を始めた。

NTT東日本が、光 i フレームという7インチのフレーム型の端末、およびフレッツマーケットという情報群を開発したので、これにユーカリの地域情報を付加、搭載して、住民に提供するものである。

ネットをやっている住民を対象に体験モニターを募集したので、私は、これは面白い。早速引き受けたのである。
利用について、アンケートをするようだ。
昨日、現物が届いたので、すぐ、インターネットのモデムと無線ランをつなげていじり始めたのだ。



繋ぎ方が判らなければ、電話で聞けば教えてくれる。
このフレームに指を触れて操作する。
ブラウザというアイコンにさわると、グーグルの検索サイトが出てくるので、その窓にサンズ・トークと打ち込めば私のブログが出て、 キター。
デジカメ写真のスライドショーもできるので、孫の写真をセットして見る。

ユーカリが丘の情報は、別なジャンルにさわると、買い物お徳情報や便利情報、レシピ、ニュースも見られるようだ。
将来は、高齢者向けのスーパーの出前サービスとか、安否確認とか、医院の待ち時間とか、そんなツールも考えるらしいが、おじんはなんだかわびしーく感じるのだ。
未来情報都市といっても、それじゃ全然ばら色じゃないじゃないか。
(高齢者が安心して暮らせる街づくりという意味は良く判るのだが)

さてこのフレーム。
私の悪い癖で、きちんとした説明書があるけど、読むのがかったるい。
また、カタカナ単語の意味が飲み込めない。弄り回しているうちにおかしくなってくる。
そのうち電池が切れてくる。

うちの次男夫婦などというのは、携帯電話をフレーム式に変えて、すでにフレーム式端末の指で操作するのになれている。
あれなら、直ぐできるに違いない。

私はおじんのせいか、プレート式の操作の飲み込みがとろいみたいだ。
文字を打ち込むのが不慣れで大変だ。キーボードはパソコンとは大違い。ほとんどできないに近い。
悪戦苦闘してやっていて、つい画面にミスタッチすると、せっかくやりかけの画面がどこかへすっ飛んでしまうのだ。

ともかく、フレームというか、プレートというか、これは新しい情報ツールで、この範疇はこれから、どんな進化をしてゆくのか、興味深く感じているのだ。

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