情報処理の受託会社のエンジニアが、盗み出したデータを名簿屋に売り、回り回って教育産業に進出したジャストシステムがこれを自社の営業に使った。
ベネッセは個人情報を秘匿すべき義務を不履行した落ち度がある。
盗み出した奴は、窃盗になる。
それを営業に使って商売しているジャスト社は、悪意があったかどうか。
盗品情報と知りつつ使ったんじゃないのか。
ジャスト社は、昔、一太郎という日本語のワードソフトを開発していた。
私ら、文書を作るのには、もっぱら一太郎だったのだ。
個人情報というと、私の身辺でも私の情報がもれている兆候が強い。
駅の向こう側に大きな霊園ができた。
すると、電話がかかってきて、墓を買いませんかというセールスなのだ。
また、こちらが高齢者世帯というのを見透かしたように、「家族葬を手軽に行えます。1件26万円で、心に残るお葬式を」と電話がかかってくる。
私は電話には出ない。家内が受話器で応対するのだが、そんなの、余計なお世話だ。俺はまだまだピンピんしておるぞ。
何の情報でうちに電話を寄越したのか。
静かに考えても、こりゃあ腹が立つではないか。個人情報なんてのは、モレモレじゃないのか、と一人怒るのでした。
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