暮れにマイカーを手放した。それっきりでは心もとない気がするので、50CCのバイクを入手した。
これは、冬場寒けりゃ乗る気がしないのだが、今日ぐらいなら乗ってもテキトーなのです。
バイクだって退屈しのぎに近所を走りたいだろう。
そこで、ユーカリから宮ノ台、先崎あたりをヘルメット被って流したのです。

丘のすそに集落があります。ここを走ったら、道端から雄の雉がばたばたと飛んでゆきました。
雉は体形が鶏みたいなので、飛ぶのがぎごちない。大袈裟な音を立てるけどとぶのがへたなのだ。
でも尾羽なんかが鮮やかな濡れ羽色、そうだ今年はこいつの年だったのだ。御見それしやした。

消防団があって、その奥には今は使われていない小学校の古い分教場。消防の2階では窓が開いていて、皆さん一杯やってるようでした。

空はきれいな空。