カナダでは、東部でも西部でも乾燥と高温に見舞われていて、全土で400箇所で山火事が起こっているという。
カラカラの乾燥。49度にもなる高温。それで、山が自然発火しているという。
この火災の煙が、国境を超え、アメリカのニューヨークやワシントンに流れ込んでいるという。
カナダの消防当局も消火活動をしている。
アメリカの消防当局だって、カナダへ出向いて消火にあたっているという。
火災は消すことができたとしても、問題は、気温が落ち着くとか、雨が来て、大地の乾燥が解消される。
そうでもなくては、再び、山火事が引き起こされるのではなかろうか。
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