でも、ネットなどを見ると、いろいろ注目すべきところがあったのです。
私は、畑から掘り上げたらすぐ、水場で毛をむしり、泥をしっかり落としていました。
ところが、それはNO GOODだそうです。
「里芋は、掘り上げたら泥付きのまま新聞紙でくるみ、冷暗所で保存する」のだそうです。
洗ったりすると、保存が効きにくいというのです。
もひとつ。
里芋は、子芋、孫芋を切り離して、食用にする。
太くて大きい軸の下の親芋は、食べてもまずい。だから、それは翌年春に畑に植えこむと立派な親芋になる。そう思っていました。ところが、それは違う。
「親芋は、お正月の縁起物。京都などでは、お正月、これをかしら芋と名づけて、お雑煮に入れて食べる」のだそうです。親芋だって、食べると美味しいのだそうです。
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写真は、本文とは関係ありません。
京都・嵯峨野の寺院の客殿から見る庭園の印象。