過去、人類は、数々の伝染病の洗礼を受け、疾病にたいする対抗力を身に着けてきた。
天然痘、デング熱、脳炎、ペスト、コレラ、SARS,MARS,などなど。
この新たなコロナ感染症は、早くも全世界への波及が進行し始め、人類の存続に影響がある疾病として対応すべきこととなっている。
伝染、罹患しても、無症状で終わる場合がある。
発症して、重篤になり、回復するまでに相当の闘病が必要な場合がある。
闘病したのち、回復しても、肺の酸素取入れ機能が低下して回復しにくいケースもある。
病原は、新型コロナウイルスだが、このウイルスそのものも、性質が変遷する懸念もあって、一定のワクチンが開発されたとしても防御機能が信頼できるか、不安があるという。
新型コロナウイルス感染症は、こういう点で、人類社会にたいする一つの大きな脅威として冷静に向き合わねばならない。
歴史上、近世、大航海時代、スペインなどが南米のインカ帝国を侵略したことがある。
その際、ヨーロッパ人は伝染病などへのある程度の免疫性は持っていた。
ところが、南米に存在した人類は、免疫が全くなかったので、スペインの武力侵略よりも、多様な、未知の病原の侵入に負けてしまったという過去の歴史があるという。
私のこのブログは、日記風に日々の出来事にも触れている。
新型コロナウイルスについては、本年1月28日に始めて記述があり、同月に3回、同2月には6回、記載している。
私は、今年からスタートした人類への脅威と言うことを認識しております。
最新の画像もっと見る
最近の「人生いろいろ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事