大阪にいたころ、頻繁に利用したのが阪急電車。
それで、ほとんど、毎度のように、淀川の鉄橋を渡って、行ったり来たりしていたもんです。
阪急電車は、十三駅を出ると淀川の鉄橋を渡る。
そして中津駅、次が阪急梅田駅終点なのです。
(今は、中津駅は多分、亡くなったと思う)
あそこの淀川は、茫漠としてだだっ広いばかりの大きな川の景観で、それがどうだという思いもなく電車に揺られていたのでした。
ところが、関東へ生活の拠点が移ってしまうと、たまには、大阪へ行く機会があると、淀川。
若かった昔の大阪暮らしが思い出されて、この淀川の鉄橋を電車で渡るとき、車窓から見える広い河面がとても新鮮に目に焼き付きます。
ああ。昔はよかった。
十三には、なにかと途中下車もしたっけ。
○○君と一緒に、××したっけ。
昔を切り取る一枚の写真で、私の過去の青春時代が心の中に蘇ってくるのでした。
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