サンズ・トーク

あまりにも酷い大臣の資質

田中真紀子文科大臣の大学設置不許可騒動には、全くあきれた。
結局、省内の調整で一転して許可になったのだが、みっともない大臣ではないか。

新聞では、折りしも、アメリカの大統領選、オバマが勝利し、ロムニーは敗れたが、共和党もよりよきアメリカ社会をつくるため、民主党政権とともに力をいれるという、格調高い声明が報じられている。
その横に、日本の政治についての記事があって、不許可になった大学は、一転して許可することになったという。
この彼我の落差が、全くもって恥ずかしいではないか。
そのことについて、官房長官は文科大臣はいささかも悪くないなどと、誰がそんなの信用できるか。

田中直紀氏は防衛大臣の折、防衛無知が甚だしく、問責を受けて失職した。

田中慶秋氏は、暴力団とのつながりが露呈して法務大臣を棒に振ったではないか。
これは、法務大臣としては最も資格を疑われる原因、理由なのではないか。

田中という苗字は民主党の泣き所のようである。

他には、松本龍という人は、被災県の知事に、大臣がくるなら、先に応接室で待ってろ。と恫喝して、今でもその様子はUチューブに出ている。前田武志という国交大臣も、選挙がらみの違反文書に自書したとして罷免された。

政治主導をやらせたら、あっちもこっちもこのありさまだ。
これでは、優秀な官僚になめられ、手玉にとられるのではないか。

野田さん。近いうち解散が、流行語にノミネートされてますよ。いったいどうなさるの?

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