スーパー堤防は、国交省の治水政策として行われてきたが、先般、民主党政権による事業仕分けで廃止と決められたのである。
曰く「スーパー無駄使い」。
千葉県印旛郡栄町の矢口(やこう)工業団地がそれで、大きな記念碑が立っている。
説明板の要約
スーパー堤防は、台地のような堤防で、万が一計画を超える洪水が越流しても決壊しない。
利根川の浚渫土砂約120万㎥を盛り土し、最大巾300メートル、延長約1600メートル、面積約32haの工業団地を造成。
昭和62年に浚渫開始 平成4年に完成とある。
今、紀文食品、四つ葉乳業、セガロジスティックサービス、平野製作所などが立地している。
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