さんあいでは、職員が各ホームで料理をするが、そんな職員を見てか子どもたちも結構料理が上手だ。特に時間のタップリある夏休みはよくお手伝いをしてくれる。料理は分量を量ったり、食べるときの味や見た目を考たり、食べる人の気持ちを考えたりすることで創造力や相手のことを思う心を養う等、教育的な要素が満載である。AIや科学が進歩してもボタン一つで機械がおいしいラーメンを作ってくれる時代が来るとは思えない。人間が食をエンジョイし生きてゆく限り、なくなることのない大切な生活技術が料理である。職員として誠に勝手な期待だが、ここを卒園した児童の中からプロの料理人が現れることを願っている。
今日は、同じホームの小学生の誕生日です。中学生の料理じょうずRくんが腕を振るいます。料理は主賓のリクエストでオムライス、から揚げ、フライドポテトです。
職員も時々様子を見て料理の進捗を確認します。
フライドポテトは、好みに合わせて塩と塩コショウの二つのタイプです。
料理の配膳は職員がします。
小学生たちは、誕生日のプレセントに夢中です。
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