70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

お芋ほり

2015-10-25 15:38:01 | 愛すべき子どもたち

まるで木枯らしのような風が吹く中で、お芋ほりは決行された。今回はボランティアとして2組の子ども好きのご夫婦が参加して下さった。子どもたちは、風に巻き上げられた土ぼこりをもろともしないで、一生懸命に掘ってくれた。ラグビーボールのような楕円のものや、自然薯のような長―いものまで、様々な形と大きさのものが土から出て来るので、子どもたちは大興奮。採った芋の中には、表面が割れていてあまり美味しそうではないものもあった。でも元農家のボランティアさんが、“表面がザラザラなのは、農薬を使っていない証拠、味は変わらないから大丈夫。”と言ってくれたので安心した。

 

収穫した芋は、リヤカーで中庭まで運び、そこで品定めをして各ユニットに分けたり、11月14日に行われる焼き芋大会用にとってお置いたりした。

秋の恵みに感謝!

 

みんあ、さんあいの畑に集合!

 

途中で折れないように、お芋の周りを深く掘ってね。

 

採れたお芋は、リヤカーへ集めて中庭まで運びます。

 

中庭で収穫したお芋の品定め。どれが一番大きいかな~。


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