各ユニットで調理をするさんあいでは、食中毒予防のために6月に入るとすぐ、卵は必ずしっかりと加熱調理をするように、食器や調理器具の洗浄と乾燥の徹底などが職員に呼び掛けられます。ただ、どんなに職員が気を付けても、それだけでは食中毒は予防できません。
今日は栄養士が各ユニットを直接回って、子ども達にも協力を呼びかけます。何を協力するかというと・・・手洗いです!
ただ、口頭でメッセージを伝えても、それがすぐ行動につながるとは限りません。
そこで登場、手洗い指導用の専用ローション。子ども達にまずこれを手に塗り込んでもらいます。
次は専用のLEDブラックライトで手を照らすと・・・・
塗りこんだローションがくっきりと浮かび上がってきます。そして、今度はこれを各自、洗面所できれいに洗い落としてきてもらうのです。
再度、LEDブラックライトで照らして洗い残しがないか確認します。
「よく洗えているね」「手のひらはきちんと洗えているけれど、爪の中などに洗い残しがないようにね」
最後は、栄養士からあらためて注意する場所を指導。大人も子どもも協力をして、安全に、美味しい、楽しい夏休みを過ごしたいものです。
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