70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

地域の子どもたちの甲子園

2015-08-02 17:09:12 | 愛すべき子どもたち

さんあいの小学生たちは、地域の子ども会に入っている。毎年夏休みになると旧岡部町の子ども会が深谷市営の山河グランドに集まってキックベースボール大会を行う。それぞれの子ども会では、7月の1週目の週末から練習が始まり、メンバーの編成や作戦なども練られる。小学生にとっては、さながら夏の甲子園大会だ。

 

さんあいの子どもたちのチームは、一回戦は引き分けたったが、ジャンケンによる抽選では、5対4でかろうじて勝利した。続く準決勝では優勝候補の強豪チームと対戦となり惜しくも涙を飲んだが、最後まで正々堂々とした爽やかな戦いぶりであった。

 

それにしても37度の猛暑の中で、戦った子どもたちや応援した親御さんたちに拍手を送りたい。今日も子どもたちの楽しい夏休みの思い出の1ページが埋まりました。

“よろしくお願いします!” 10時30分、さぁ、試合開始だ。

 

渾身の力を込めてキック!

 

グランドの気温は徐々に上がって行く。

 

白熱したジャンケンの戦い。

 

勝利に歓喜する子どもたち。ジャンケンでも勝はうれしい。

 

親御さんたちも本当にご苦労様でした。

 

 


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