70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

児童養護は4K職場

2015-01-18 13:23:52 | 愛すべき子どもたち

福祉の仕事は一般的に3Kと言われている。

K・・・給与が安い

K・・・休暇が少ない

K・・・きつい

そう見られても仕方のない現実を認めつつ、児童養護ではもう一つのKをつけていただきたい。そしてこの4つ目のKがこの仕事の醍醐味であり、それによって多くの職員が現場に踏みとどまっている。そのKとは感動である。子どもたちの成長や変化を保護者に代わり間近に見られるのは何にも勝る喜びである。自転車に乗れるようになった子どもに感動し、運動会のやクラブの試合や大会の頑張りに感動し、勉強や受験を乗り越えた頑張りに感動し、喜ぶ子に感動し涙する子に感動する。児童養護の仕事は毎日が感動の連続だ! 人生は一度だけだ。きつい仕事かもしれないが感動の多い仕事がいい!!

子どもたちと楽しんだ海(昨年夏の特別外出)

 


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1 コメント

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きっと良い3kも同時にあるお仕事かと (juju)
2015-01-23 21:16:50
さんあいさんのコンセプトと共に…共有力、期待力、そして起点力…が素晴らしい。大変なキツイお仕事ゆえに現実と理想のバランスが垣間見れました。生意気な発言でしたら申し訳ない。ただ…良い3kも感じる文面でしたので心を込めたコメントを!
失礼致しました。
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