福祉の仕事は一般的に3Kと言われている。
K・・・給与が安い
K・・・休暇が少ない
K・・・きつい
そう見られても仕方のない現実を認めつつ、児童養護ではもう一つのKをつけていただきたい。そしてこの4つ目のKがこの仕事の醍醐味であり、それによって多くの職員が現場に踏みとどまっている。そのKとは感動である。子どもたちの成長や変化を保護者に代わり間近に見られるのは何にも勝る喜びである。自転車に乗れるようになった子どもに感動し、運動会のやクラブの試合や大会の頑張りに感動し、勉強や受験を乗り越えた頑張りに感動し、喜ぶ子に感動し涙する子に感動する。児童養護の仕事は毎日が感動の連続だ! 人生は一度だけだ。きつい仕事かもしれないが感動の多い仕事がいい!!
子どもたちと楽しんだ海(昨年夏の特別外出)
失礼致しました。