児童養護施設には様々な職種、専門的な知識や経験を持った職員が働いています。
看護師もその一人。
新型コロナウィルス陽性者が出てからは、陽性者のケアと感染が広がらないようにする対策を陣頭に立って取り組んでいます。
さんあいでは今年に入り何度か感染の波を経験しましたが、その際の行動をあらためてふりかえり、今後また起きうる感染症の対応に備えようと、看護師を講師に直接処遇担当職員全員で研修の時を持ちました。
福祉施設で働く職員には、コロナのような感染症をはじめ人の生活にかかわる幅広い事象に対応していくことが求められています。それぞれの知識、技術、経験を持ちよりチームとして高め合っていきます。
陽性者が出た場合の対応手順書を共有しました。
感染経路やその防護について基本的な知識も復習します。
防護服の着用の手順も実地で確認しました。
子どもを守り、自らも守る知識と技術。皆、真剣です。
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