クリスマスは、救い主イエス・キリストがお生まれになった、喜びや希望を分かち合う時です。そこにクリスマスプレゼントの意味があります。
この時期、さんあいの子どもたちは個人や企業から沢山のプレセントをもらいます。子どもたちにとっては、自分たちのことを思ってくれている大人たちがいることを感じるのは良いことです。しかし、それだけでは、私たちの養育目標の「思いやりのある子」には育ちません。クリスマスの時期に、分かち合うことを体験させてあげることは、重要な養育ですし、実際にプレゼントはおろか日々の食べ物にも充分ではない、貧困家庭の子どもたちや難民の子どもたちは、日本や世界に少なくありません。そんな子どもたちに少しでも手を差し伸べる必要があります。今年は、特にシリア難民の子どもたちのために、献金をしたいと思います。「熊本大震災」への支援の時は、多くの職員や子どもたちが募金をしてくれました。今回もよろしくお願いします。
-今回のクリスマス会では、みんなで献げた合計額は、54056円になりました。早速、シリア難民の子どもたちを支援する2つの支援団体に送金いたしました。
子どもたちと職員の献金で一杯になった献金箱です。
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