秋の青い空の元、たっぷりと布団干しをしました。ひとりお留守番しながらの編み物です。
残った毛糸を使って、家でちょこっとはけるフットカバーを編むことにしました。こんな形になりました。
形がこんもりと丸まったデザインが気に入った。
臙脂色のこの毛糸は、最初、夫に帽子を編んでプレゼントしたものでした。慣れない手つきで編んだ帽子は、ゆるくてかぶっているうちに、のびのびに。そこで、別の毛糸でもう一つ、毛糸の帽子を編みました。その帽子は、きつめに編み、ピッタリと今でも使っています。
臙脂色のこの毛糸は、ほどいて巻いたまま、眠っていたのでした。
いい毛糸だったので、今度は夫のチョッキを編もうと決めて、同じ種類の糸を買い足しました。
何とか無事チョッキを編み終えてみると、毛糸が余っていたのです。それから、縄模様の帽子を編んだのでした。
それでも、まだ少し、毛糸が残っています。
そこで、ぎりぎり編めるかな?と思いながら、このフットカバーを編むことにしました。
はいてみると、こんな感じ。ぴったりです。小さめに編んで、伸びてちょうどよくなります。
デザインを決める時、本には、かぎ針編みのデザインと棒針編みのデザインがあり、どちらにしようかと迷いました。棒針編みの方が伸縮があり履き心地がいいだろうと思い、今のデザインにしました。これから寒くなります。靴下の上に重ね履きしても温かいです。
残り糸が有効に使えてよかった!今度は、糸を変えていくつか編んでみようと思います。
では、編み方を紹介しましょう。
■フットカバーの編み方
<材料>
極太毛糸 50g
(本では、中細毛糸 2本どりで 各25g)
棒針 7号4本
(本では、靴下針10号5本棒針 )
<出来上がり> たて 20.5cm 幅 約9cm
<ゲージ>
ガーター編み 20目=10cm 22段=7cm
メリヤス編み 19目=10cm 16段=7cm
◇◆編み方◇◆
1 かかとから編む。棒針に10目(5cm)作り目をする。ガーター編みで22段(7cm)あむ。
2 棒針に10目を残したままで糸を切り、編み始めの角に糸をつけて、別の棒針で目を14目拾う。
残していた10目を続けて編み、反対側の縁から同様に14目拾う。
かかと部分の編み方図。
3 裏返してガーター編みを続けて14段(4.5cm)編む。かかとが膨らんだ形になっていく。
4 15段目からはメリヤス編みで14段編む。
15段目で両端に2目増やし、40目にして16段まで編む。(7cm)
5 17段目から輪にして12段編む。(5cm)
6 かかとの中央からガーター編みで目を減らし、最後の目を糸で通してしぼる。
■参考文献
「1・2・3玉で編めるこもの」 成美堂出版 発行
残った毛糸を使って、家でちょこっとはけるフットカバーを編むことにしました。こんな形になりました。
形がこんもりと丸まったデザインが気に入った。
臙脂色のこの毛糸は、最初、夫に帽子を編んでプレゼントしたものでした。慣れない手つきで編んだ帽子は、ゆるくてかぶっているうちに、のびのびに。そこで、別の毛糸でもう一つ、毛糸の帽子を編みました。その帽子は、きつめに編み、ピッタリと今でも使っています。
臙脂色のこの毛糸は、ほどいて巻いたまま、眠っていたのでした。
いい毛糸だったので、今度は夫のチョッキを編もうと決めて、同じ種類の糸を買い足しました。
何とか無事チョッキを編み終えてみると、毛糸が余っていたのです。それから、縄模様の帽子を編んだのでした。
それでも、まだ少し、毛糸が残っています。
そこで、ぎりぎり編めるかな?と思いながら、このフットカバーを編むことにしました。
はいてみると、こんな感じ。ぴったりです。小さめに編んで、伸びてちょうどよくなります。
デザインを決める時、本には、かぎ針編みのデザインと棒針編みのデザインがあり、どちらにしようかと迷いました。棒針編みの方が伸縮があり履き心地がいいだろうと思い、今のデザインにしました。これから寒くなります。靴下の上に重ね履きしても温かいです。
残り糸が有効に使えてよかった!今度は、糸を変えていくつか編んでみようと思います。
では、編み方を紹介しましょう。
■フットカバーの編み方
<材料>
極太毛糸 50g
(本では、中細毛糸 2本どりで 各25g)
棒針 7号4本
(本では、靴下針10号5本棒針 )
<出来上がり> たて 20.5cm 幅 約9cm
<ゲージ>
ガーター編み 20目=10cm 22段=7cm
メリヤス編み 19目=10cm 16段=7cm
◇◆編み方◇◆
1 かかとから編む。棒針に10目(5cm)作り目をする。ガーター編みで22段(7cm)あむ。
2 棒針に10目を残したままで糸を切り、編み始めの角に糸をつけて、別の棒針で目を14目拾う。
残していた10目を続けて編み、反対側の縁から同様に14目拾う。
かかと部分の編み方図。
3 裏返してガーター編みを続けて14段(4.5cm)編む。かかとが膨らんだ形になっていく。
4 15段目からはメリヤス編みで14段編む。
15段目で両端に2目増やし、40目にして16段まで編む。(7cm)
5 17段目から輪にして12段編む。(5cm)
6 かかとの中央からガーター編みで目を減らし、最後の目を糸で通してしぼる。
■参考文献
「1・2・3玉で編めるこもの」 成美堂出版 発行
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