Sancafactory

たけぞうと申します。
二人の子供と二羽のインコ、手仕事のこと、のんびり書いています。

今年もよろしくお願いします。

2018年01月11日 | 我が家の鳥たち ポピィ おもちくん
今年の抱負。ブログをほったらかさない
低い目標で頑張ろう・・・


今日は、うちのインコさんの話。


2016、「あけまして」ブログを書いてから、春、うちには娘の強い要望で
可愛い小さなセキセイインコがやってきました。
家に連れて帰る前に、お迎え検診なるものに連れて行き、その検診で
PBFDという恐ろしい病気が発覚。

頭は真っ白、そして襲ってくる絶望感。
狂ったようにネットを検索しまくり、初めて訪れたブログで不躾な質問を
したり・・・皆さん、親切で優しくて、本当に有難かったです。

PBFDのことを記録に残して下さった方々のおかげで、どんなに救われた
ことか・・・

それなのに、私にはそんな余裕などあるはずもなく、これまできてしまって。
今更ながら、もしどこかから辿り着いた方のためにも、記録に残そうと思い
ます。

とてもとても長くなると思うので、少しずつ。

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私には、ちょっと第六感みたいなのがあると思うのです。
セキセイインコをお迎えすることに、なんとも言えずモヤモヤしたものが
あって・・・

オカメインコはどうか?なんならウロコインコとか?
と勧めてはみたが、決めたら変えない娘。

ポピィのかかりつけの獣医さんには「セキセイなんか飼うのやめはったら?
PBFD蔓延してますよ。」と言われる始末。

「そやけど、そんな怖い病気、めったにないやろ・・・」と心にふつふつ
湧きあがる不安を打ち消しつつのお迎えでした。

連れて帰ったその日から、念のための隔離飼育でしたが、その数日後
から、ハラハラと羽軸の黒い羽根が抜け始めました。
我が目を疑う瞬間でしたが、娘の手前、平静を装い、心の中では
「やっぱりか・・・」と後悔でいっぱいに。

なんで強引にでもオカメとか文鳥にせえへんかったんやろ・・・
今後ポピィにうつったりしたらどないしたらええんやろ・・・

オカメインコやフィンチ類がPBFDに罹患することは稀らしく、娘に
もうちょっと強く、
「そんな怖い病気やったらえらいことやから、オカメか文鳥にしとこう」
と言えなかった自分が全部悪い、と自分を責める毎日でした。

2週間後、検査の結果が出たことで、疑惑は確信に変わり、
即、治療が始まりました。

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ビーズは変わらず、ボチボチしています。

2015の年末に娘とアート&手作りバザールに行って、
「私らもお店出したいなぁ!」と盛り上がっていたが、PBFDの一件で
それどころではなくなり。
・・・それどころじゃなかったよなぁ~、と言い続けて今に至る(^^;)


ひとまず、今は平和に過ごしていることを記して、
また後日に続きを書こうと思います。


あ、それから、今年のキクスイさんのカレンダーにポピィが載って
ます!


ポピィは年末年始なぞ関係なし。「かしたろか?」と言っております。