先代 ◆ SANPO な ブ・ロ・グ

村田 青朔 が 一所懸命 書き綴る
「踊り」 だとか 「アート」 だとか
その 周辺の事
「小説」も 載せたい

【夢】 唇の手術!  (@今朝)

2008-06-18 |  「夢」 だったのか!?
なぜか分からないのだが、唇を切断しなければならないらしい。
上も下も、えぐるように切り取るのだ。

となると 結果として、歯と歯茎が、いつも丸出しになってしまう事になる。
だが、ほかに手はないらしい。

レーザーメスである。手術は上唇から始まる。
口の内側から突っつくようにメスが入る。
鼻の左下 1cmぐらいのところが一点、盛り上がってきた。
もうすぐ針先が突き抜けて、表面に顔を出すだろう。

レーザーメスなのに、おかしな話だが、そういう手術なのだ。

医師はいない。存在するのはオレだけである。
なのに、オレが手術しているのでもない。

メスが突き抜けたようだが、メス自体は見えない。レーザーなのだから・・・。
血は出ない。痛みもかんじない。ただ 外側に、前に引っ張られる感じはある。

肉が、引きつれる。
動かない方が良いのだろうが、つい唇を前へ突き出してしまう。

メスは横に動き、鼻の下を切り裂いていく。

唇が前へ引っ張られているため、切り口が だんだん斜めに歪んでいく。
どうせなら、かっこよく手術して欲しいと思うが、そうはいかないらしい。

このままだと、先っぽが とんがった形になってしまう。
これでは まるで、カッパか、スネオみたいだ。

そこで、終わり。



アーカイブス/【案内状】に戻る

2008-06-18 17:18:33 up

【夢】 これまで、どこの学生だったんだろう ?   (@今朝)

2008-05-28 |  「夢」 だったのか!?
多摩美に推薦入学か決まった。 と、連絡が入った。 僕が入学するらしい。 知らないうちに学校が申し込んで、 推薦まで してくれていたようだ。 ふと、女房のことが気になる。 女房に知らせると 案の定、怒られてしまった。 「どうやって生活するつもりだ!」 と 泣きわめくのだ。


アーカイブス/【案内状】に戻る

2008-05-28 09:26:29 up

【夢】 アーーー   ( @今朝)

2008-05-18 |  「夢」 だったのか!?
「アー」と叫んでいた。

「あー」でも、「ア~ッ」でもない。
均一な太さの丸い円柱のような「アー」。
色はライトブラウン、目の前に断面があり全部ライトブラウン。
塗られた色ではなく、その色の物質で出来ている。
すべすべしているが、つるつるではない。
気持ちの良い、有機的な円柱。生きているのかもしれない。

その円柱が、上から伸びてきていて、目の前で終わっている。
だから断面が見えるのだ。太さは20cmぐらい。
上にずっと伸びている。だから「アー」もずっと安定して長く続く。

良くこんなに、息が続くものだ。
苦しさを思い浮かべるが、苦しくはない。
喉に負担もない。

そうやって、長い長い「アー」を楽しんでいたら、周りの家族に怒られた。
夢だった。安心してまた「アー」を続ける。

するとまた、家族に怒られる。誰だか知らないけど、安心できる家族。
怒っているのは女性。年配の、若い、均質な女性。怒られると嬉しい。

飛行機に乗っていた。風はない。
オレは力尽きて、円柱から手を離す。
落ちている。10000mという正確な数字が頭の中で確認される。

「アー」が少し「ア~~」になる。でも「アー」は「アー」である。

下は陸だろうか、海だろうか。長い垂直な旅の中を落ちていく。
そんな「アー」を暖かな家族が、心配そうに笑いながら聞いてくれている。


アーカイブス/【案内状】に戻る

2008-05-18 08:36:45 up