先代 ◆ SANPO な ブ・ロ・グ

村田 青朔 が 一所懸命 書き綴る
「踊り」 だとか 「アート」 だとか
その 周辺の事
「小説」も 載せたい

【SANPO】 DANCE事情/なかなか、まとまらない。

2008-06-02 |  「SANPO」 あれこれ
2008-06-02 に、 「こんな事も、日記に書いておこう。」
・・・ と、これを書いた。

タイトルは、 「【日記】 忘れないうちに・・・」 としていた。

発展させて、 「DANCE」 に関する文章を書こうと思っていた。 でも、 僕にとって負担の大きい(重要なので、まとまらない)分野なので、 作業が進まない。

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2008-07-07 下記の文章を、 そのまま 「DANCE」 カテゴリーに組替える。
そして今後は、 「DANCE」 の事を もっと気楽に 書いて行きたい。

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昨日、6/1(日)12:45。上野、芸大美術館に行く。
バウハウス・デッサウ展。こんなのやってるよと、ハマートのY氏に教わった。

目当ては、当時の「バウハウスダンス」を1980年代に再現した映像。
映像として 面白い。CGでできる感じだけど、生身の感じがいい。
なんでもありのコンテンポラリー(≒ポストモダン)だからこそ、できる作業だろう。

文殊的雰囲気。松本君に見せたい。すでに見てるかも・・・。
以前、石黒さんが言っていたヤツかもしれない。

映像は面白いけど、ああいうDANCEをしたいとは思わないな。

1時間以上、映像を見てしまった。次の予定がある。他の展示は、すっ飛ばす。無念!
悔しくて カタログ買おうと思ったが、3000円。 もっと、悔しい!


15:00、門前仲町、門仲天井ホール。手塚夏子さんの「カラダカフェ」。ほんわり。
手塚さんが、掛かり付けの 鍼の先生と対談。

鍼師からみた、手塚DANCEの秘密。そんな感じを期待していた。

このツボの奥で、息子さんが泣いてますよ・・・とか。
この経絡をなでると、笑って立ち上がりますよ・・・、とか。

しかし、会は鍼治療の秘密を探る 的な雰囲気。東洋医学の復習をしてしまった。

なぜ病気になるのか? 「原因」だけでなく、「目的」も探る必要があると教わった。
言われてみれば、これまでおれは 二つをごっちゃに考えていたな。 ありがたい。

気の層の掴み方も、参考になった。でも気自体は あるとも言えず、ないとも言えない。ホロン的な感覚の渦巻きだったり、エネルギーの塊だったりするわけなので、一面的な見方ではある。


収穫は、手塚さんが描いた「身体地図」。かなり普通の感覚だ。

僕の仮説では(みんなそう感じてるんだろけど)手塚さんの身体の中には、
「きりん」が住んでいるはず。無意識の領域だろうか? 本人、自覚してると思うけど。

体の中に ヘリコプターや夏休みが住んでいる、おれの異常性がよく分かった。


気が付けば、梅若ゼミ生が僕を含めて5人。そこにいた。

ベルリンに居た筈のFさんが、「きりん」君の子守り。
お久しぶりでした。

「きりん」は、鼻を垂らしていなかった。


・・・ だめだ! 書き出すと とまらない。

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07-07 文中の 「きりん」君は、 手塚さんの息子さんである。 5月に 一緒に遊んだ時、 鼻水をたらしていた。 それが、 とてもカッコよかった。

ご両親に対して 失礼だったかも しれないが、 僕にとっては 羨ましくてたまらず書いてしまった。

すべからく、 男の子は 「ハナタレ小僧」 であって欲しいと思う。



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2008-06-02 14:39:02 up

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