今日3月11日は、あの東日本大震災の日です。もう6年も経ったのかと思う反面、復興がまだまだ6年でもあります。忘れることができない忌まわしい時でもあります。
午前中、小倉北区の小学校で行われた「小倉北区防災訓練」に参加しました。災害の際には、避難所となる小学校の体育館には、区役所、地元町民、陸上自衛隊、警察、消防、それに元自衛官の隊友会の機関が集まり、避難所でのシート張り、段ボールのベッド、簡易トイレの作成、応急手当訓練が行われました。自然災害が少ないといわれる北九州。でも平時の備えが大事です。いざという時の減災になります。
午後は、小倉中心の紫川河畔での「大震災 復興と祈りを込めた紫川大歌声会」に参加しました。北九州市長をはじめ700人の市民が参加。15曲の歌を通じて、被災地へのメッセージを送りました。