一段と気温も上がってきて、いよいよ桜の便りが聞かれる時となりました。屋内にじっとしているのが勿体無い気候です。桜の便りはまた若者にとって新しい門出の便りになる時でもあります。15日の日曜日にはに友人と湯島天神付近を散策しました。ここは学問の神様「菅原道真公」がお祀りされていて、毎年年明けからは大学、高校、中学の合格祈願者が沢山お参りに来ることで有名です。ここの縁起によると、458年に「天之手力雄命」を御祭神にして創建され、後1355年に菅原公も御祭神になりました。特に徳川家康が篤く崇敬したといわれています。平成12年に正式名称を「湯島天満宮」とし、湯島天神は通称ということです。毎年、4万枚にも及ぶ絵馬が奉納されているとか。神様もこの数に応えるのには、さぞかし大変なことであろうと思います。この日も多くのお礼参りの参拝客でした。ちなみにお礼詣りの絵札は「ダルマ札」です・
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