いつも最高 in Fukuoka

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水を抜かれた小倉城

2018年03月13日 | 日記・エッセイ・コラム

小倉の街のシンボルはなんといっても勝山公園にある「小倉城」です。16世紀後半に高橋元種によって開城され、明治維新時1866年に長州藩に攻められ落城し、天守閣は焼失したといわれています。明治8年(1875年)には陸軍歩兵14聯隊が、また明治31年(1898年)に陸軍第12師団司令部がおかれました。以後、このお城は石垣だけでしたが、昭和34年(1959年)に鉄筋コンクリートの天守閣が復元されました。今回、この石垣調査のため、お濠の水が抜かれました。多くの淡水魚が保護されましたが、中でも絶命危惧種の「日本ウナギ」が3匹発見され話題になりました。4月には再び水が補填されるようです。

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2 コメント

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最近流行ってますね (カン子)
2018-03-14 07:55:53
TVがきてほしかったです(*´ω`*)
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東京では話題に (サンセイ)
2018-03-14 11:36:49
首都圏では、この水抜きはTVでも話題になっているようで、東京の友人から電話がありましたよ。小倉城は、中国や韓国からの団体観光客が多いですね。お堀の水抜き、理解出来るのでしょうか?
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