どこの地域でも、福をもたらす七柱の神様がおられます。「七福神」といいます。16日、好天ながら冷たい空気の中、藤沢地域の「七福神巡り」に参加しました。「七福神」とは我が国独特の信仰の対象のようで、歴史的には平安時代以前からあったようです。最初は台所の神様として大黒天から始まり、逐次土着信仰の恵比寿、毘沙門天が加わり七柱の神仏のセットができたのは、室町時代末頃、 近畿地方から始まったと言われています。とにもかくにも、今や日本全国に「七福神様」はおられます。この日、午前10時に「皇大神宮(恵比寿)」をスタート、「養命寺(布袋尊)」「白旗神社(毘沙門天)「常光寺(福禄寿)」「諏訪神社(大黒天)」「感応院(寿老人)」「龍口寺(毘沙門天)」と巡り、午後の3時半に「江ノ島神社(弁財天)」でゴール。各寺社でスタンプを押して、全部揃って記念の手ぬぐいを頂きました。歩いた距離、およそ15km。やれやれの一日でしたが、これで一年の福が頂けると思えば、ありがたいことです。
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