訪れていただきありがとうございます。
今日は、終戦記念日、
敗戦と書く記事を前は見かけたが
近年は見ません。
大戦で、内地、外地で沢山の亡くなり
敗戦と呼ぶと、何のために犠牲になったのか
お気の毒に思います。せめてもです。
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父が島根県浜田連隊(浜田高校の地)
へ入隊し1949年迄ソ連に連れて行かれ労働、
復員し母と結婚しました。
私が小学生の頃、白黒テレビに戦争の話と
中国が出ると、少しずつ体験を話した。
中学生の頃には、支那と言っていた戦地の
現地調達とは言え、農家の野菜や家畜の……を
ぽつりと話した。
命令とは言え、捕虜と呼んだ兵士を
スバイ扱いで、肝試しをさせた。
ちょっと話しただけだか、可哀想だったと言った。
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上官の命令は絶対。
8 月15日が近くなると、戦争の映像や
ドキュメンタリーが多くなる。
後世に伝えようと、沢山の方が
画面に出られる。85を越えて伝える時間が
残り少ない事への焦りと義務感。
誰が戦争を始めたかだが、
戦犯を語る前に、人道教育と
世界を知らない国民だらけだった。
山本五十六は米国に居たことから
相手の実力差を痛感し 開戦反対を唱え
軍部の中から追い出され、外の司令長官に
されたと、聞きました。
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映画 日本のいちばん長い日
主演の松坂桃李さんは悔しいほど熱演だった。
貴様…。
この言葉が、軍が絶対を表している。
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就職難とご家庭の収入など考慮せず言えば
近年は海外留学等、世界に出ようとする
若者が減っているそうです。
ジョン万次郎につづけ。