古い空間管理室

NHK教育TVのアニメ「電脳コイル」に出てきた「古い空間」の存続を祈る、非公式ファンサイトです。注:妄想と昭和ネタ含む。

コイルっ子・グラフィティ - Where are you in 2026 ? -

2008年11月14日 | リンク
American Graffiti



 こんばんわ、浜村jじゃなかった管理人です。
 今夜は映画のご紹介をいたします。

 映画の名は「アメリカン・グラフィティ」
 有名な映画監督のジョージ・ルーカスが、若い頃に低予算で作った作品として有名です。


 この映画を見たのは、高校3年生の予餞会の時でした。
 その時点で、大学や専門学校への進路の決まっている人や、浪人を決め込んだ人、はたまた、まだ何の方向も決めていない人など、
 いろんな人がいろんな条件で、その映画を鑑賞しました。

 舞台はアメリカ、それも1960年代という、自分たちが生まれる前の世代が、青春を謳歌していた時代の物語ですから、ストレートな感情移入はできなかったと思います。
 でも、大勢で同じ映画を見たので、「あー、このキャラはあいつに境遇が似てるなあ」とか、「こいつも、もうすぐあの娘に告白しそうな雰囲気だな」とか、いろいろと楽しめたもんです。
 他にもストーリーそっちのけで、映画に出てくる洋楽のことで盛り上がっている奴もいたっけかな。

 映画のラストシーンには、主要なキャストの「その後」が紹介され、中には「交通事故で死亡」というような悲しい結末もあり、この子らが将来どうなるのかなという素朴な疑問に、簡単に答えてくれました。

 誰がどういう基準で、この映画を予餞会で上映しようと決めたのか知りませんが、これからの君たちの未来において、いろんな出来事がある。それは楽しい事ばかりじゃ無いんだよ、と、映画を通じて見せてくれたような気がします。


 ところで、このアメリカン・グラフィティのラストシーン(エピローグ)は、その後の映画やアニメなどにも影響を与えたそうで、ふしぎの海のナディアでも、ラストは、このアメリカングラフィティ方式で、主要キャストの未来を紹介していました。

 それじゃ、コイルは?
 うーん。あれはいささか、物足りなさを感じましたよ。
 だから、続編を望む声も多いし、ブログや同人(多分)などで、コイルキャラの続きを妄想したくなるのでしょう。

 それが例え、落書きのような簡単な絵でも、ファンにとっては夢の続きを見させてくれる、ありがたい存在ですよね。


 何が言いたいんだって?

 うん。RAKUGAKICCOILのフッチーさん。
 1年間、コイルファンの夢の続きを描いてくださり、ありがとうございました。
 忙しい中を、手抜き無しで、一生懸命描いてくれているのが、画面から伝わってきましたよ。
 フッチーさんのラクガキは、ただのラクガキじゃなくて、アメリカン・グラフィティのように、コイルっ子の青春や未来を描いた、コイルっ子グラフィティだったんだと思います。

 サイトの閉鎖は寂しいけど、自分のパソコンにフッチーさんの絵を沢山保存させてもらいますね。


 ちなみに・・・、アメリカン・グラフィティって、「2」もあるんですよー。(ぉぃ)

 あ、いや、寂しくなったらいつでもいらして下さい。陰ながら応援しています。

以上

 

話数:NO DATA
属性:感謝状
キャラ:フッチーさん
バージョン:4.8 映画「アメリカン・グラフィティ」




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