2010年秋に作家デビューしまして
ここまで沢山の方に支えられてきました『刺し子屋トタコ』
本当にうれしいことに取り扱っていただけるお店が増えてまいりました
今日はそんなお店をご紹介です
まずはじめに、一番はじめに私の作品を置いてくれた
茨城県笠間市にあります
『かしゃま文化会館』さん
実際に走っていた列車を使った喫茶スペースは
一度足を踏み入れると何とも不思議な気持ちになります
月代わりの個展も個性的で魅力です
土日限定の駅弁も本当においしくて、あっと今に売れ切れてしまいます
多彩な作家さんと一緒に刺し子屋トタコのものが置いてあるのを見ると
誇らしく思います
続きまして、和歌山県にあります
お茶をテーマに お腹も心もホっと落ち着けるお店
『和埜和』さん
関東を飛び出してついに関西進出です
というのは和埜和さんは3.11の震災前まで笠間でこだわりの蕎麦懐石のお店をしていたんです
そのときのご縁で作品を置いて頂ける事になりました
素材からこだわった、お蕎麦やお菓子
本当においしくて体にもよくて、毎日食べたいです
次に、茨城県水戸市にあります
『オカエリ。喫茶室』さん
オーナーさんとはお会いしたことがあるのですが
実はまだお店に伺えてなくて
作品に対する思いなど共感できることが多くて
今からお店に伺うのが楽しみです
刺し子屋トタコの作品
このブログや地元イベントだけでなく
いろんなところで皆さんと出会えることが出来ればと思います
昔から受け継がれてきた日本の手仕事をぜひお手にとってご覧下さい
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刺し子の模様
伝統的な模様にこだわって制作しています
伝統的な模様には名前や意味があります
遠い昔から現代に伝えられた模様に込められた思いを紹介します
第五回は 『菱形(ひしがた)』
ふたつの平行線が重なってできた菱形が基本の文様
縄文時代の土器に、すでに文様として描かれているほど、古くから用いられています
菱形が連続して重なるのを入子菱、
四つの菱形の組みあわせでつくられる割菱、
唐花で構成される花菱など、
多くのバリエーションがあり、平安の昔から衣装の模様に使われるなど、親しまれてきた模様です
菱形には厄除け、魔除けの意味があると言われています
戦国時代から家紋にも多く用いられてきた菱形
刺し子初心者でも簡単に縫える模様ですが
シンプルなだけに粗が目立つの模様でもあります
集中力を要する模様です
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ブックカバー製作中です
挑戦しようと思っていたのですが、なかなかできずにいました
何度か試作をしましたので、ポイントが見えました
これはガマ口に続き、定番になるような予感
気に入っていただけるといいな
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