いつもの風景

なんちゃってカーラーの普通目線。

日常のありふれた奇跡発見。
不思議は意外と身の回りに!

それでも時は過ぎていく・・・

2012年07月17日 12時30分27秒 | Weblog
昨日、なんだか低調な文脈でしたが、
一日経つと、というか一晩寝ると前向きになってたりして。

これは、時が過ぎれば、ということもあるかと思うけれど、
僕の場合は、そういうことではなく、単に気まぐれなのでは?
僕に振り回される家内は、さぞ大変なことでしょう(笑)

奥さん、この前、動物何とか…、という本を借りてきて見ることしきり。
お互いの関係について、「面倒見のいい黒豹」と「夢見る羊」は、
満月なので、スペシャルカップルらしいということでした。

まぁ、そんな他愛のない出来事にうつつをぬかしつつも、
世の中、いじめやら原発やらで悲しいやら腹立たしいやら…。
人のためにはなかなか生きられないけれど、
せめて人さまには迷惑などかけぬように。

他人との価値観の違いに、時々はっとさせられ、
自分の不勉強を恥じ、他愛ない出来事に一喜一憂し…、
そんなことを繰り返しながら生きていくのですね~f^^;

暑い日が続きます。皆様ご自愛くださいませ。

震災、その後・・・

2012年07月17日 11時59分51秒 | Weblog
時間の流れが速すぎて、というより僕の歩みがのろいので、
最近FBのほうにばかり、時間を取られてしまい、
このブログがおろそかになってしまいました。

昨年の大震災後、ライフスタイルに若干の変化というか、
心持ちの違いといえばいいのでしょうか…、
生きることの意味を考えるきっかけにはなっても、
さてどう生きたらよいものか、また生きてていいものなのか
背筋に冷たい汗が出るような気分です。

なぜなら、あんないい奴が、ほんとに必要な人が
みんないなくなったのですから。

「生かされたのにはきっと理由がある」などと
簡単に考えられるわけもなく、あの日からもただ漫然と
生きてきてしまった自分がいる。
どちらかというと楽しいことのほうに
顔を向けていた気がします。
あえて、そっちのほうへ行こうと、
思い出したくないことには背を向けて…。
それでも人は許してくれるだろうが、
自分の中の本当の自分はなかなか許してくれない。

何もできない一人の人間として、生きていくだけ。
お金も何もいらないから、あの故郷がもとに戻ってほしい。
この思い自体が、建設的でないことはよくわかりつつも、
輪のように思いが巡ることのむなしさに耐えなくてはいけない。

いままで少し後ろ向きなはしゃぎ方だったので、
今日から、今この時点から背筋を伸ばそうと思う。
先に逝ってしまった友や仲間のためにも。