ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

ドラムnoミッシェル

2012-06-22 | ご紹介・おススメ

ミッシェルは、“ザ・コインロッカーズ”に籍を残すドラムス。

今も活動してるのかどうか、それは、いささか、やぶかしい?

【ザ・コインロッカーズ】

(字画には、こだわるので、“ザ・”は入れてほしい。)


そのザ・・・・。


・・・その昔、花園大学に、同姓?同名の“イカス”(コマス?)ロックバンドがあった。

ボーカルは、学校を出てすぐ東京に出て本職になってしまった“N”

(残念だが、彼が所属する【オフィス】の承諾がとれず、名前を明かすことができない。)

ベースには、のちに“マザーファッカー”に参加する“デビルえいじ”

(今では、広島の超有名R&Rバンド、“ベイビースターズ”のエース)別名“チビルくん”が所属し、

また、ドラムには、のちに“いなとみひでき”さん率いる“ザ・ペイン”に参加する“みぎふみ”が所属して(拘束されて?)いた。

そして、そのリーダーとは、当時、既に学内で“カリスマ”的、不動の、不評?の地位を確立していたギタリストの・・・。


本題にもどそう、

Blogを開設して早五日。

記念すべき、シリーズ第10回は、

ドラ息子の、失礼、ドラムの“ミッシェル”こと、アキ片山。

この“アキちゃん”は、シリーズ第9回に登場の“たっちゃん”と“ナカくん”と同じく、高校の先輩。

おふたりが、ふたつ上で、“アキちゃん”がひとつ上。


彼は、グラムロックが大好きで、登校するにもメイクをしていた筋ガネ、針金?入のハード・ゲ・・いや

“ハード・ロッカー”

しかし、田舎の高校生にそんなことなど分かりゃあしない。

“男なのに化粧をしてる”・・・・・・、彼もまた、“近寄りがたい”人やった。


“京えくぼ”を見た翌年の、

“しずお”と“けいじ”で“NSバンド”を結成する前年で、

私が、始めて参加したバンドのドラムが、このミッシェル“アキ”片山。


【登録商標】の問題で当時のバンド名は言えないが、

ボーカル兼リードギターが、“ケントやん”で、

ベースは、そののち“第二期NSバンド”を経て、

“たっちゃん”と“ナカくん”のところにと合流するプロ級“たかっちゃん”。


私は、いつも、“自賠責に加入していない”(かもしれない?)、“元はだれのかも分からない”(かもしれない?)のを

“友達から買ったが、金は払ってない”(かもしれない?)、バイクで、アキちゃんの家に乗りつけ、ギターを弾いていた。


私たちは、当時では珍しく髪を染めていた。

あの頃は、ヘアーマネキュアなんて“すい”なものは売ってちゃいない。

当時、髪を染める(色を抜く)には、“オキシドール”でシコシコこするか、

はたまた、コーラやビールで頭を洗うのが、一般的??だった時代。


冷蔵庫から、夜な夜な消えるビールを見た父親に、未成年なのにビールを飲むなと怒られた友人も多い。

彼らは、飲んじゃいない、頭をゴシゴシ洗ってただけ・・・。

ケガをした妹の消毒ができなくなって、慌てる奴もいた。

彼を責めてはいけない。悪い頭を消毒してただけ・・・。


しかし、俺は、そんなヘマなんてしやない。

俺は、断じて“ヤンキー”じゃない。

正真正銘、小心証明?“ロッカー”である。

俺は、母の目を盗み、おばはん用、ビ○ンヘアカラーを使った。


妙に、妙な?“赤い髪”

学校で咎められても、“おじいちゃんがフランス人”だと言い張った。

しばらくすると、生え際だけは黒いが、それでも、“おじいちゃんがフランス人”だと言い張った。

しまいには、本気にする人も出たのだが、・・・・・・。


くる日もくる日の校門に立つ、教師


弁解に疲れた俺は、ついに頭を丸めた・・・高1の夏。


はじめての挫折・・・。


俺の“ロック魂を返せ”


俺の、俺のロック魂を、ロック騙し?こども騙し?、猫騙し??


途中、エピソードの年代背景が、ややゴチャゴチャニなってしまったが・・・・・・。



彼は、“ミッシェル”フランス人



命名したのは、私



“サリー”と“ミッシェル”



今でも二人は、



フランス人



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2 コメント

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Unknown (宮G)
2012-06-23 01:26:32
ギャハハ……フランス人(笑)
ミッシェル ポルナレフからとったんすか?

グラムロック?T-REX?
punkrockが好きなんやと思ってました(^^;

彼も【ネ申】の一人ですね?(^^;笑
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開設「一週間記念」 (著者)
2012-06-23 02:58:54
こうして「一週間記念」を無事迎え、又、ご紹介させて頂いた十話が、併せて、自分の音楽活動史そのものともなりました事は、偏に皆様のお陰であったと、改めて厚く御礼申し上げます。本来ならば、直接、ご拝眉、若しくは、ご連絡の上、ご挨拶申し上げるべきところ、画面にての段、お許し願います。
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