三浦真樹×横山玲

“れーちゃん”と“マキさん”さんと“syuさん”と四人、

テーブルを囲んで、富士夫さんの話をしたり、ラリーズの話をしたり、

村八分の話をしたり。

マキさんは、“チャー坊”の追悼以来だから１７年振り、

長かった髪は、すっかり短くなっていた。

この日、マキさんが使ってたのは、グレコのストラトで、その辺のヴィンテージよりいい音がしていた。

聞けば、“れーちゃん”の持ち物らしいが、

マキさんが弾かれるから、よけいにいい音がするのだと思います。

・・・

一昨日のこと、ブッカーの“奥田さん”からメールが届く。

見れば、

“山口富士夫さん”、“チコヒゲさん”と一緒に組んでた“れーちゃん”こと“横山玲”さんと

“割礼”のギタリストで、後期“裸のラリーズ”に参加されてた

“三浦真樹”さんがユニットでお見えになるとのこと。

これは、滅多に見れないもんだと、さっそく、宮Ｇ君とsyu氏に声を掛け、

結局、宮Ｇ君は都合がつかず来れなかったけど、

愁氏と二人、最前列、カブリ付きでお二人のライブを拝見しました。

マキさんの伝説のギターは私が言うまでもなくスゴイが、

それにしても、玲さんのベースは、

キャリアとテクニックに、女性のなめらかさが相まって、

ちょっと、ほかには見たことがない感じのプレイでした。

既成概念にとらわれないスタイルに触発されたのはもとより、

何より、伝説のお二人にお近づきになれたのがうれしく思いました。

もっと話していたかったけど、

愁氏の電車時間の関係で、一足先にお店を出ることに。

お二人のおかげで楽しい時間を過ごすことができました。

“三浦真樹×横山玲”

また見たいし、お会いしたく思います。

（ちなみに、“れーちゃん”は、近くで見るほうが、より“べっぴんさん”です。）