花祭り。

朝からしつこく更新２回目、すみませんッッッ



今日は長男の幼稚園で花祭りです。

　ゾウサンの夢弁当　

　　　　　　　　

menu
ぞうさん（キューブおにぎり、のり、のりたまふりかけ、ハム、チーズ、薄焼き卵）
ニンジンさん（ポテトサラダ、ウィンナー、ブロッコリー、海苔）
お花（ハム、ウィンナー、スィートコーン）
りんごちゃん（プチトマト、スィートコーン）
どんぐり（ミートボール、ウィンナー、乾燥パスタ）
ミツバチ君（薄焼き卵、ニンジンひじきほうれん草入り卵焼き、チーズ、海苔）
枝豆あおむしくん、五目豆、うずらひよこちゃん、ハートウィンナー


花祭りといえば、ぞうさん。
長男くんの好きなものを入れていったら・・・こんなになりました。
そして何故か季節を無視して・・・どんぐり






花祭り　は、お釈迦様の誕生を祝う行事。



お釈迦様はマーヤーの右脇下を破り出て誕生されたそうです。
（　え～～～ッッッ(*｀ﾛ´ﾉ)ﾉ　）
危うく地面へ落下するシッダールタ太子をしっかり受け止めるべく、
地上に忽然として花が咲いて受け止めたとされるのが、七茎の蓮の花だったそうな・・・。
（　え～～～ッッッ(*｀ﾛ´ﾉ)ﾉ　）




蓮葉の濁りに染まぬ心もてなにかは露を玉とあざむく
（　はちすばのにごりにしまぬこころもてなにかはつゆをたまとあざむく　）

　　　　　－－－遍昭 古今和歌集 夏･１６５


蓮の葉は､周りの泥水の濁りに染まらない清らかな心を持っているのに､
どうしてその上に置く露を玉と見せかけてだますのか｡


という意味でしょうか・・・。
清浄な心を持つはずの蓮がなぜ人をだますのかという矛盾・・・。
なんとなく好きです。



そうそう！！！花祭りといえば・・・甘茶
・・・たのしみ～


　　ぽちよろしぅ。

　　ぽちよろしぅ。

先生。

ある塾の生徒さんのステキな作文を読んで
いろいろなことが思い出されました。






おばちゃんは、先生運が良く、今までずーっと良い先生にあたりました。

その中でも、とっても影響力のあったのが
小学校６年生のときの担任のO先生。



おばちゃんが通っていた小学校はガラが悪くて有名。
O先生はおばちゃんたちの通う小学校に移動が決まり、
３日眠れなかったそうです。


担任の先生としておばちゃんたちの小学校に来て
教室でほとんど喋らないで３日ほど過ぎ、
ある日、先生がぽつりと言いました。

『　書道のうまいヤツ居るか？　』


で、その子に　『　心ある子　』　と書かせ、
教壇の上に貼りました。


その日から。
おばちゃんにとって、すんごくステキな６年生が始まりました。


泣いたり笑ったり。


心無いようなことを、クラスの一人でもしようもんなら
先生は

『　お前らにこんなもんいらん！　』
と叫び、心ある子　の紙を　やぶり捨て、
教室から出て行きました。




すると、学級委員が出てきて

泣きながら

『　これから・・ぅ・・がっきゅうかいを・・・はじめます・・・　』


なんて具合にみんなで話し合い、
結論を出して、先生を呼びに行ったり・・・。


はたまた、悪いことをして机ごし教室から放り出された子を
みんなで引き戻し、

話し合う。







どんなおとなしい、内気な子も
卒業する頃には
手を上げて発表できるようになっていました。






そんな先生も


今の時代にはそぐわないのか

宗教だとか、洗脳だとか、言われ




色々と悩んで悩んで・・・

苦しいときに、私たちに連絡が来ました。

もちろん、みんなすぐ集まりました。



先生はみんなを集めて、改めて

『　おまえらのおかげで、キモチを整理することができた。
　　どんなカウンセリングの先生より、お前ら生徒の力はすごい！　』

なんて言って　お礼の挨拶をしてくれました。




そんなことより、私たちは、
先生が苦しいときに、連絡してくれたことが
すごくすごく嬉しかったものです。


そんな先生も、今は
ゆったりと先生をしているようですが・・・

あのころ、先生に出会えてよかったな・・・って思います。




この記事・・・ステキな作文を提供（？）してくださったYさんに
お話したくて書きました。

先生　という職業・・・ほんとうにステキですよね。
Yさん、ステキな作文をありがとうございました



だらだら読みにくくてごめんなさ～ぃ
続けてお弁当も書きます


ぽちよろすく。