いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
ついに北陸地方も梅雨入りしたと発表されました。
最近は梅雨の末期に大雨の被害が出ているので、
今年は被害がありませんようにと祈るばかりです。
雨が降らない日には出来るだけ休まずに、
ウォーキングに出かけたいと思っています。
今日はウォーキングでの出来事をアップしようと思います。
朝から「カッコウ」の鳴き声が良く聞こえていました。
今まで家の付近で「カッコウ」の鳴き声を、
聞いたことは無かったのに・・・
川沿いのウォーキング道路でも聞こえていました。
大きな樹木の中にいるのなら探し出せないと思いながら、
デジカメを持参しました。
途中、鳴き声がどんどん近くなってきて、
見回していると電線に止まっている姿を見つけました。
カメラを望遠モードに・・・
子どもの頃から鳴き声を聞くことはあっても、
実は「カッコウ」の姿を見るのはこれが初めて。
恥ずかしいですが、鳴き声がなければ「カッコウ」とは分りません。
風が強くてなかなかピントが合いません。
細い道路上車が通るのが恐くて、それでもベストポイントを探っていたら、
カラスがやってきて逃げていきました。
「カッコウ」判別できる写真は、頭半分写った失敗写真だけでした。
(Google レンズ検索・・・カッコウと認識できました)
前に「真夜中のパン屋さん」(大沼紀子著)で、
「カッコウ」は托卵する鳥と知りました。
主人公の女子高生は、
『母親の放浪癖のせいで「カッコウの托卵」と同じように、
母親の知り合いのあちこちに預けられて育った』
と言う台詞がありました。
(写真をお借りしました・・・私の本はBook Offへ売却済)
この場合は、お母さんが育児放棄だから、
「カッコウの托卵」に該当するのかなあ・・・
「カッコウの托卵」は親鳥の体温変動が大きい傾向のために、
体温変動の少ない他種に抱卵してもらった方が、
安定して繁殖できると考えて托卵しているのだそうです。
でも、托卵されている鳥たちも自分の卵ではないと認識すれば、
その卵を巣からはじき出すらしいので、
無事に繁殖出来るかどうかは、確実ではないのになあ。
カラスに追いかけられている「カッコウ」は可哀相でしたが、
「カッコウ」、キミも結構強かだねえ
ウォーキング道路沿いにある幼稚園では、園児が体操をしていました。
その様子は保護者に配信されているようなアナウンスが。
イマドキですね。
体幹を鍛えるポーズ「ヒップリフト」や「サイドブランク」、
出来ない園児は1人もいません。
すごい、私は出来ないのに・・・感心、感心
昨年まではただ歩くことを目的にしていましたが、
写真を撮るようになってからは、
周囲の様子をみて変化を気にかけるようになりました。
周りを知ることが今の楽しみになっています。
今日はウォーキング道路の除草作業をされていて、
これからも気持ち良く、安心して通ることが出来ます。
作業されていた方々に感謝する次第です。
相変わらずタイサンボクの花を撮影
何故かコスモスが咲いていました
花壇の中で上手く撮影出来ません
今日もありがとうございました。