ゴールデンウィークの最終日、
同時に母の日ですね。
毎年、郵便局の母の日のカタログから選んで、夫の母にお花を贈っています。
4月の初め頃、「あっ、忘れていた!!!」と毎年の行事のように、
慌てて郵便局に駆け込んでいます。
新婚旅行で北海道に行った時、
富良野の「ファーム富田」から、義母へラベンダーの花束を贈りました。
その時に義母は押し花を習っていて、そのラベンダーの押し花にしてくださいました。
すでに変色してしまいましたが(ほぼ茶色、かすかに青い花びら)、
今も我が家の玄関ホールの片隅に置かれています。
そんなエピソードを思い出しながら、今年はラベンダーを贈りました。
義母は90才近いのですが、元気で畑で野菜を作って過ごしています。
最近は耳が遠くなっているので、
配達の人が呼んでも分らなくて、不在通知が入れられるのでは・・・と気になってしまいます。
田舎の郵便局の人はいつも配達しているから事情を知っている方もいて、
同じ敷地の中にある兄の家に届けてくれる時もあるようです。
耳が聞こえないから、最近は電話が来たことがありません。
昨年は「届いたよ」の電話が来なくて、郵便局の配達通知も無くなって、届いたのか心配していました。
今年も来ないのかなあ・・・
いつも固定電話に電話を掛けてきていたのに、
今年は夫のスマホに
「お花届いたよ、○○さんによろしく言っといて・・・」と、
一方的に話して会話を終わりにされたそうです。
私が心配しないようにと言う配慮だったのかなあ・・・
もちろん私の母には、「バラの造花」と「柏餅」をお供えしました。
そのあと「柏餅」は美味しくいただきました。