昨晩はなんだか蒸し暑く寝苦しい夜でした。
エアコンの効いた部屋では寒くて眠れないので、
こんな夜は悩みます。
結局、眠さの方が勝って、
扇風機の微風の中で今日の朝を迎えました。
ボケボケしながら、
朝ドラ「芋たこなんきん」・「ちむどんどん」、再び「ちむどんどん」
を見てから主婦仕事を少しだけ済ませ、
昨日の続き、「キティちゃんの布」を使って手芸に勤しむ時間。
私の好きなドラマの「芋たこなんきん」の中で、
将来、何を職業とするか考える時は、
「迷ったときは面白いと思えることを選ぶ」と、
これから将来を考える高校生に2人の大人が助言していました。
私は10才代の頃、真面目に「手芸屋さんになりたい」と言っていたのですが、
(受験勉強をせずに、バッグなどを作っておりました。》
結局、親の意見や姉に対する意地もあり、
「事務職(一応事務職らしい)」に落ち着きました。
私は手芸屋さんにならず、
20年間ミシンにも向き合わず(持っていませんでした)に過ごしてしまったけど、
「面白いと思うこと」は戻ってきました。
過去の時間は取り戻せませんが、
これからは下手っぴでも手芸を楽しんでいこうと思いながら、
作品の発想力が乏しくて、雑誌やブログなどを参考にする日々です。
悩んでいますが、
今日はたまたま目撃した「KOTTON FRIEND 夏号」に掲載されている、
「スクエアポーチ」を作成することにしました。
100円均一で購入した「キティちゃん」の布が、
この作品とサイズが同じだったので次の作品が決定した次第です。
本に掲載されている作り方では、2~3時間もあれば出来上がると思います。
実際にポーチの作成は、3時間はかかりませんでした。
昨日のブログのとおり、生地に5ミリ幅のキルティングのステッチを施しています。
まっすぐ縫い続けることは簡単なように思えますが、
この地道な作業が私には最も苦手。
1本まっすぐ縫えないことで、次々に曲がって行きます。
軌道修正は最初から最後まで出来ませんでした。
写真を掲載するのはお恥ずかしいですが、
アップします。
いつか手芸作品の変遷を見て、
笑って「下手っぴだったなあ・・・・」と思えるように、
これからも精進していきたいと思っています。
と、優等生的なコメントを残しながら、
「本に掲載しているのは、プロの手芸作家が作った物だから、キレイなのは当たり前」
「下手で当然」
なんて悪魔の囁きが頭をよぎってしまう手芸三昧な日々でございます。
今日も戯言にお付き合いありがとうございます
熱中症アラートの発令中ですので、
お気を付けくださいませ