カクタスカップinスキージャム勝山

土曜日はスキージャム勝山に行ってきた。

金曜日の午後９時半に家を出て２時前に現地入り。

眠たい、、、

５時過ぎに目が覚めたけど、雨が結構強く降っいる

私も久しぶりに幸ちゃんと一緒に親子リレーに参加

「僕の順位を落とさずに帰ってきてや・・・・！！」

と、何日も前からプレッシャーをかけられ、スタート前にもプレッシャーの一言！！

 

レース内容は

１．幸ちゃんが500mの特設コースを１周

２．私が2KmのXCコース

３．幸ちゃんが500mの特設コースを走ってフィニッシュ

 

雨、霧の中をスタート

幸ちゃんは快調に飛ばして独走でタスキを受け取った。

で、一言

「トップで帰って来てや！！」と再度プレッシャー

ここから私の苦難の2KmのXCコースの始まり

先導はJエリートのコラテックの斉藤選手

スタートしてしばらくは斉藤選手が

「独走なので、これじゃ楽勝ですよね。。」

と言ってくださったので、

「大丈夫かな・・」と少しはプレッシャーから解放され、

幸ちゃんとの約束が守れると安心していた次の瞬間

「おっと、、後ろからだれか来ましたよ・・」

振り返ると、すごいスピードで追いついてくる自転車が、、

下りのシングルトラックはなんとかトップを守っていたがコース後半の

登りのセクションに入ってから追いつかれて

電動アシスト付き自転車に乗っているような軽さであっさりと抜かれてしまった。

後で調べてわかったけど、これまたJエリートで上位に入っておられるO選手

斉藤選手も「早ぃ・・・・」と言いながら

O選手を追いかけて行ってしまった。

親子レースの最中にJのエリートライダー達の登りセクションのレースが間近で見れるなんて感激！！

と思っているうちに

視界から消えて行ってしまった。

脳裏に浮かぶのは幸ちゃんの

「お父ちゃんあかんやん！！」って言葉

幸ちゃんに2位でタスキを渡す。

トップとの差はおそらく30秒以上はあいていたのでは

タスキを受け取った幸ちゃんは猛烈にアタックしトップと2秒強まで詰めて２位でフィニッシュ

もう少し私が頑張っていたら。、、、ごめんね幸ちゃん

 

 

親子レースのあとは今度はキッズレース

3年生－4年生のクラスに参加

スタートポジションは後列のちょいと悪そうなところ。

前に行くように行っていたけど、気弱な幸ちゃん！？はお兄ちゃん達に圧倒されて気がつけばはじき出されて後ろにいた。。。

 

 20090912CACTUS CUP in SKIJAM KATSUYAMA

スタート

スタート直後から4年生のお兄ちゃん達が飛ばしていく

前３人からちょいと離されて登りに

登りが得意な幸ちゃん、

結構詰めてお兄ちゃん達を射程距離まで追いついて下ってきた

4位で２周目に突入

フラットなコースでは一生懸命にペダリングしているのがわかるけど、

２４インチと２６インチの差なのか、直線でスピードで負けてしまう感じ

なかなか抜けずに２周目の登りセッションに

 

ゴール前の下りで２位に浮上して降りてきた

そのまま親子レースのと同じ２位かなと思っていたら

最後のゴール前のコーナーでアウトからかぶせられて

結局３位でフィニッシュ

トップと１．８３秒差、、

残念

 

 

大会関係者の皆様、雨のなかお疲れ様でした。