朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

語られた、その言葉の通りを実現される、この方に信頼して

2023-03-04 23:31:01 | 聖書から
キリストが私たち罪人のために
死んでくださったことにより、
神は私たちに対する愛を
示されました。ロマ書5:8(3/5の週の聖句)



主が語ると、そのように成り、
主が命じると、
そのように立った。詩篇33:9



 (ローマ兵百人隊長のイエスへの言葉)
主よ、私はあなたを自分の屋根の下に
お迎えできるような者ではありません。
ただ、ひと言おっしゃってください。
そうすれば、私の僕は癒されます。マタイ8:8

 ロマ書5:1~5(6~11)
 詩篇25(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/5;Ⅰ日曜)



   ―――― ☆ ――――



 イエスが十字架刑での死刑を受けられたのは、
私たち罪人、
神が、われわれと思いを一つにする者を(創世記1:26)、
と願われた、人間創造の目的から、
「神の一人のようになり、善悪を知る者」となって、
「的外れ」になっている私たちすべての人間の責任を
御自身に背負ってのことだったのですね。



【父である神】は、私たち人間を出来損ないのものとして
廃棄処分するに忍びなくて、私たち人間を
ご自身の創造の目的のとおりに回復しようと
願われたのですね。

【御子である神】は、その【父である神】の願いを受けて、
栄光の座をあとにして人間イエスとして人の世に降り、
私たちの身代わりとなって
十字架刑での死刑を受けてくださったのだそうです。
私たちが、もう、責任を問われることがないようにと。



それで、イエスの死は、
【父である神】の私たち人間への愛の現れなのですね。





 この方、【父である神】、【御子である神】、
【聖である霊】と呼ばれる神は、
その名を、「わたしはある(I am)という者」と名乗られる方。
「あろうと思うとおりに在る」方。


だから、この方が語られると、そのことばのようになり、
この方が命じられると、そのとおりが実現するのですね。



ユダヤ人ではなく、異邦人であるローマ兵の百人隊長は、
イエスを、その神であると認めて、
中風のため、寝込んで、ひどく苦しんでいる僕(しもべ)を
癒(いや)してくださいとお願いするのに、
「おことばを下さい。
そうすれば、僕(しもべ)は
そのお言葉のとおりになりますから、
とお願いしたのだそうです。

そして、イエスから
「行きなさい。
あなたの信じたとおりになるように」
とのことばをいただいて、
家に帰ってみるとその言葉のとおりに、
僕(しもべ)は癒されていたのだそうです。





 使徒パウロは書き送っています。

こうして、私たちは
信仰(信頼)によって義と認められたので、
私たちは主イエス・キリストによって、
神との平和を持っています。

このキリストによって私たちは、信仰(信頼)によって、
今立っているこの恵みに導き入れられました。
そして、神の栄光にあずかる望みを喜んでいます。


それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。
それは、苦難が忍耐を生み出し、
忍耐が練られた品性を生み出し、
練られた品性が希望を生み出すと、
私たちは知っているからです。


この希望は失望に終わることがありません。
なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、
神の愛が私たちの心に注がれているからです。


実にキリストは、私たちがまだ弱かったころ、
定められた時に、
不敬虔な者たちのために死んでくださいました。



正しい人のためであっても、死ぬ人はほとんどいません。
善良な人のためなら、
進んで死ぬ人がいるかもしれません。



しかし、私たちが
まだ罪人(「的外れ」な者、反逆する者)であったとき、
キリストが私たちのために死なれたことによって、
神は
私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。

ですから、今、
キリストの血によって義と認められた私たちが、
この方によって神の怒りから救われるのは、
なおいっそう確かなことです。


敵であった私たちが、御子(イエス)の死によって
神と和解させていただいたのなら、
和解させていただいた私たちが、
御子(イエス)のいのちによって救われるのは、
なおいっそう確かなことです。

それだけではなく、私たちの主イエス・キリストによって、
私たちは神を喜んでいます。
キリストによって、今や、私たちは
和解させていただいたのです。(ロマ5:1~11)





 それでダビデはうたいます。

【主】よ あなたを わがたましいは仰ぎ求めます。
わが神 あなたに 私は信頼いたします。

どうか私が恥を見ないように
敵が私に勝ち誇らないようにしてください。
まことに あなたを待ち望む者がだれも恥を見ず
ゆえなく裏切る者が 恥を見ますように。


【主】よ あなたの道を私に知らせ
あなたの進む道を私に教えてください。
あなたの真理に私を導き 教えてください。

あなたこそ 私の救いの神
私は あなたを一日中待ち望みます。



【主】よ 思い起こしてください。
あなたのあわれみと恵を。
それらは とこしえからのものです。
私の若いころの罪や背きを
思い起こさないでください。
あなたの恵みによって 私を覚えていてください。
【主】よ あなたのいつくしみのゆえに。



【主】は いつくしみ深く正しくあられます。
それゆえ 罪人に道をお教えになります。
主は貧しい者を正義に歩ませ
貧しい者にご自分の道をお教えになります。
【主】の道はみな恵みとまことです。
主の契約とさとしを守る者には。
【主】を あなたの御名のゆえに
私の咎(とが)をお赦しください。それは大きいのです。



【主】を恐れる人は だれか。
主はその人に選ぶべき道をお教えになる。
その人のたましいは 幸せの中に宿り
その子孫は地を受け継ぐ。
【主】は ご自分を恐れる者と親しく交わり
その契約を彼らにお知らせになる。
私の目はいつも【主】に向かう。
主が私の罠(わな)から引き出してくださるから。



私に御顔を向け 私をあわれんでください。
私はひとり 苦しんでいます。
私の心の苦しみが大きくなりました。
どうか この苦悩から私を引き出してください。
私の悩みと労苦を見て
私のすべての罪をお赦しください。


ご覧ください。私の敵がどんなに多いかを。
彼らは不当な憎しみで 私を憎んでいます。
私のたましいを守り 私を救い出してください。
私が恥を見ないようにしてください。
私はあなたに身を避けます。
誠実で直ぐな心で 私が保たれますように。
私はあなたを待ち望んでいますから。
神よ イスラエルを
そのすべての苦難から

贖(あがな)い出してください(詩篇25篇)と。



私たちも、
言われた言葉のとおりを実現される方に信頼して。

この新しい週も。



      ~~~~~~~~~~~~~~

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混じりけのない、思っておられるそのとおりの言葉なのですから

2023-03-03 23:16:28 | 聖書から
主の仰せこそ清い仰せ。
土の炉で精錬され、
七度純化された銀。詩篇12:7



わたしがあなたがたに話した言葉は
霊であり、いのちである。ヨハネ6:63

 Ⅱテサロニケ3:1~5
 ロマ書7:1~6(通読箇所)
    (ローズンゲン『日々の聖句』3/4 ;土)



   ―――― ☆ ――――

 

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)がおっしゃることばは、
純粋な、混じりけのない、
ご自身が思われておられるとおりのことばなのですね。
七度、精錬され、不純物が取り除かれた銀のように。



だから、イエスが話されたことばも、
【父である神】の思っておられるとおりの
ことばなのだそうです。
【父である神】の御思いそのもの、いのちそのもので。





 使徒パウロは、
テサロニケの信徒に宛てた手紙で書いています。



最後に兄弟たち、私たちのために祈ってください。
主のことばがあなたがたのところと同じように
速やかに広まり、尊ばれるように。

また、私たちが、ひねくれた、悪意のある人たちから
救い出されるように祈ってください。
すべての人に信仰があるわけではないからです。

しかし、主は真実な方です。
あなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます。


私たちが命じることを、あなたがたは実行していますし、
これからも実行してくれると、
私たちは主にあって確信しています。

主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐に
向けさせてくださいますように。(Ⅱテサロニケ3:1~5)





 また、ローマ人への手紙では、次のように書いています。



それとも、兄弟たち、あなたがたは知らないのですか。
——私は律法を知っている人たちに話しています——

律法が人を支配するのは、その人が生きている期間だけです。
結婚している女は、夫が生きている間は、
律法によって夫に結ばれています。

しかし、夫が死んだら、
自分を夫に結びつけていた律法から解かれます。

したがって、夫が生きている間に他の男のものとなれば、
姦淫の女と呼ばれますが、
夫が死んだら律法から自由時になるので、
他の男のものとなっても姦淫の女とはなりません。

ですから、私の兄弟たちよ。
あなたがたもキリストのからだを通して、
律法に対して死んでいるのです。

それは、あなたがたがほかの方、
すなわち死者の中からよみがえられた方のものとなり、
こうして私たちが神のために実を結ぶようになるためです。

私たちが肉(生まれながらの私)にあったときは、
律法によって目覚めた罪の欲情が
私たちの体の中に働いて、死のために実を結びました。

しかし今は、
私たちは自分自身を縛っていた律法に死んだので、
律法から解かれました、
その結果、古い文字にはよらず、
新しい御霊によって仕えているのです。(ロマ7:1~6)





この、混ざり物のない、
【父である神】の御思いそのものであることばによって、
イエスが受けてくださった十字架刑での処刑によって、
私たち自身である〔生まれたときからの私〕という霊を、
死んだものとする手続きが完了しているのですね。

そして、イエスを通して来てくださる御霊(みたま)、
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
【父である神】の御思いを心に置いていただいて、
【父である神】と思いを一つにして生きていく者へと
取り替えていただけるのですから。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~

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この方のからだ、指先、耳、口となって生きる

2023-03-03 10:41:04 | 聖書から
あなたは私の両足を
広々とした場所に
立たせてくださる。詩篇31:9



(神があなたがたに、
神を深く知ることができるようにし)
心の目を開いてくださるように。
そして、神の招きによって
どのような希望が与えられているのか、
悟らせてくださるように。エフェソ書1:18



 ヘブル書2:11~18
 ロマ書6:12~23(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/3;金)



   ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちを敵の手に引き渡さず、
広々とした所に立たせてくださる方。



この方、私たちの主イエス・キリストの神、栄光の父が、
神を知るための知恵と啓示の御霊を、
私たちにお遣わしくださって、私たちの心の目を開き、
はっきり見えるようにしてくださって、
神の召しにより与えられる望みがどのようなものか、
私たちが受け継ぐものが
どれほど栄光に富んだもので

あるのかを
悟らせてくださるのですから。





 それで、ヘブル人への手紙には
次のように書かれています。



聖とする方も、聖とされる者たちも、
みな一人の方から出ています。
それゆえ、イエスは彼らを兄弟と呼ぶことを恥とせずに、
こう言われます。
「わたしは、あなたの御名を兄弟たちに語り告げ、
会衆の中であなたを賛美しよう。」



また、「わたしはこの方に信頼を置く」と言い、
さらに、「見よ。わたしと、神がわたしに下さった子たち」
と言われています。

そういうわけで、子たちがみな血と肉を持っているので、
イエスもまた同じように、
それらのものをお持ちになりました。

それは、死の力を持つ者、すなわち、悪魔を
ご自分の死によって滅ぼし、

死の恐怖によって一生涯奴隷としてつながれていた人々を
解放するためでした。

当然ながら、イエスは御使いたちを助け出すのではなく、
アブラハムの子孫を助け出してくださるのです。


したがって、神に関わる事柄について、
あわれみ深い、忠実な大祭司となるために、
イエスはすべての点で兄弟たちと同じように
ならなければなりませんでした。

それで民の罪の宥(なだ)めがなされたのです。
イエスは、自ら試みを受けて苦しまれたからこそ、
試みられている者たちを
助けることができるのです。」(ヘブル2:11~18)





 また、使徒パウロは、ローマにいる信徒に宛てた手紙に
書いています。



ですから、あなたがたの死ぬべきからだを罪に支配させて、
からだの欲望に従ってはいけません。
また、あなたがたの手足を不義の道具として
罪に献げてはいけません。



むしろ、死者の中から生かされた者として
あなたがた自身を神に献げ、

また、あなたがたの手足を
義の道具として神に献げなさい。
罪があなたがたを支配することはないからです。


あなたがたは律法の下にではなく、
恵みの下にあるのです。
では、どうなのでしょう。
私たちは律法の下にではなく、恵みの下にあるのだから、
罪を犯そう、となるのでしょうか。
決してそんなことはありません。


あなたがた知らないのですか。
あなたがたが自分自身を奴隷として献げて、服従すれば、
その服従する相手の奴隷となるのです。


つまり、罪の奴隷となって死に至り、
あるいは従順の奴隷となって義に至ります。

神に感謝します。
あなたがたは、かつては罪の奴隷でしたが、伝えられた教えの規範に心から服従し、罪から解放されて、
義の奴隷となりました。



あなたがたの肉の弱さのために私は
人間的な言い方をしています。
以前あなたがたは、自分の手足を
汚(けが)れと不法の奴隷として献げて、
不法に進みました。
同じように、今はその手足を義の奴隷として献げて、
聖潔に進みなさい。



あなたがたは、罪の奴隷であったとき、
義については自由にふるまっていました。


ではそのころ、あなたがたはどんな実を得ましたか。
今では恥ずかしく思っているものです。
それらの行き着くところは死です。
しかし今は、罪から解放されて神の奴隷となり、
聖潔に至る実を得ています。
その行き着くところは永遠のいのちです。

罪の報酬は死です。
しかし、神の賜物は、
私たちの主キリスト・イエスにある
永遠のいのちです。(ロマ6:12~23)



 私たちも、私たちを広々としたところに立たせてくださり、
私たちの目を開いて、この方、神ご自身のこと、
霊の世界のことををさらに深く悟らせてくださるこの方に

信頼して、
イエスを通して来てくださっている、
【聖である霊】と呼ばれる方によって

この方と思いを一つにしていく一日を。



この方の肢体、足、指先、目、耳、口となって、
この方の思いのとおりに動いて、

この方がしようと思われることをしていく生涯を。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~

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約束の言葉のとおりにしてくださる、真実な方

2023-03-02 00:06:42 | 聖書から
(主のヤコブへの言葉)

見よ。わたしはあなたとともにいて、
あなたがどこへ行ってもあなたを守り、
あなたをこの地に連れ帰る。創世記28:15



あなたがたを召された方は
真実ですから、
そのようにしてくださいます。Ⅰテサロニケ5:24



 ヤコブ書4:1~10
 ロマ書6:1~11(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』3/2;木)



   ―――― ☆ ――――



 一杯の豆の煮物で、兄エサウから長子の権を買い取り、
年をとり、目が見えない父イサクをだまして
兄エサウが受けるはずだった祝福(相続権)を
奪ったヤコブ。

兄の怒りを避けて、
母の実家への逃避行の途中で野宿をしているとき、
天の神、【主】はヤコブに現れ、
このように約束してくださいました。



また、使徒パウロは書き送っています。

あなたがたを召された方は真実ですから、
そのように、約束の言葉のとおりにしてくださいます、と。





イエスの弟のヤコブは書いています。

あなたがたの間の戦いや争いは、
どこから出てくるのでしょうか。
ここから、すなわち、あなたがたのからだの中で戦う
欲望から出て来るのではありませんか。

あなたがたは、欲しても自分のものにならないと、
人殺しをします。
熱望しても手に入れることができないと、
争ったり戦ったりします。

自分のものにならないのは、
あなたがたが求めないからです。
求めても得られないのは、自分の快楽のために使おうと、
悪い動機で求めるからです。



節操のない者たち。
世を愛することは
神に敵対することだと分からないのですか。
世の友となりたいと思う者はだれでも、
自分を神の敵としているのです。

それとも、聖書は意味もなく語っていると思いますか。
「神は、私たちのうちに住まわせた御霊を、
ねたむほどに慕っておられる。
神は、さらに豊かな恵みを与えてくださる」と。

それで、こう言われています。
「神は高ぶる者に敵対し、
へりくだった者には恵みを与える。」



ですから、神に従い、悪魔に対抗しなさい。
そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
神に近づきなさい。
そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。

罪人たち、手をきよめなさい。
二心の者たち、心を清めなさい。
嘆きなさい。悲しみなさい。泣きなさい。
あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えなさい。
主の御前にへりくだりなさい。
そうすれば、主があなたがたを
高く上げてくださいます。(ヤコブ4:1~10)





パウロは書き送っています。

それでは、どのように言うべきでしょうか。
恵みが増し加わるために、
私たちは罪にとどまるべきでしょうか。
決してそんなことはありません。
罪に対して死んだ私たちが、
どうしてなおも罪のうちに生きていられるでしょうか。

それとも、あなたがたは知らないのですか。
キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、
その死にあずかるバプテスマを
受けたのではありませんか。

私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって
キリストとともに葬られたのです。
それは、ちょうどキリストが御父の栄光によって
死者の中からよみがえられたように、
私たちも、新しいいのちに歩むためです。


私たちがキリストの死と同じようになって、
キリストと一つになっているなら、
キリストの復活とも同じようになるからです。



私たちは知っています。
私たちの古い人が
キリストとともに十字架につけられたのは、
罪のからだが滅ぼされて、
私たちがもはや罪の奴隷でなくなるためです。
死んだ者は罪から解放されているのです。


私たちがキリストとともに死んだのなら、
キリストとともに生きるにもなる、と私たちは信じています。


私たちは知っています。
キリストは死者の中からよみがえって、
もはや死ぬことはありません。
死はもはやキリストを支配しないのです。

なぜなら、キリストが死なれたのは、
ただ一度罪に対して死なれたのであり、
キリストが生きておられるのは、
神に対して生きておられるのだからです。

同じように、あなたがたもキリスト・イエスにあって、
自分の罪に対して死んだ者であり、
神に対して生きている者だと、認めなさい。(ロマ6:1~11) 





 神は真実な方。
おことばのとおりに私たちを扱ってくださるのですね。


私たち、二心、心が割れている者です。
神は言われます。
心を清く、単一、一つ思いになりなさい、と。


嘆く時には嘆くだけ、悲しいむ時には悲しむだけ、
泣く時には泣くだけに。
そうすれば、神が私たちを本当に笑う者に、
喜ぶ者にしてくださる、というのですから。



私たち、神の創造の目的、
「さあ、人をわれわれのかたちとして、

われわれに似姿に造ろう」(創世記1:26)
われわれが愛において、自由意思で、自発的に、
思いを一つにしている、そのように、

われわれと思いを一つにしていく者を、との願いで
造られていながら、
「神の一人のようになり、
善悪を知る者」となって(創世記3:22)、
神に対立、対抗している、「的外れ」になっている
〔生まれたときからの私〕という霊を、
【父である神】は、
イエスの十字架刑での死に合体させてくださって、
死んだ者としてくださるのですから。



そのうえで、死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の【父である神】の右の座に復帰されたイエスによって、
もう一人の助け主、【聖である霊】と呼ばれる方が
私たちに来てくださって、
私たちの心に【父である神】の御思いを置き、
書き記してくださって、
私たちが【父である神】と一つ思いになって生きるように
していてくださるのですから。
約束のとおりに。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~

(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、
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教会に行っていないけれど
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