涼しくなってきたのと、連休でもあるし読書でもしようかと
前々からやってみたかったWikipediaのセテラさんで各国(言語圏)巡り
以下、日本語版と比較。及び私の感想
記載順=検索した順
抜粋は全て日本語変換後のもの
変換の際に文脈が変わっている可能性あり(!?)
前述通りネット情報は話半分なスタンスという前提で
🔘 英語版
御国の言語なこともあり記載量が一番多い
寧ろ多過ぎて読む気が失せる
しかし何かといえば私の拠り所なひとつでもある(なのにスタンスは話半分)
「1997年、セテラには当時のガールフレンドであるブライスウェーバーと一緒に次女のセナがいました。彼はリバーノースレコード/プラチナエンターテインメントで働いていたときにブライスに会った。」
←初めて見たときは確かに無かった現在の奥様の名前が最近記載された模様
←お母さんがハンガリー系っていうのもちょい前まで記載が無かったような…
🔘 スウェーデン語版
英語版に次いで、何故ここにスウェーデン語版が来るのか?
それは、セテラさんプロデュースのアルバム「I Stand Alone」を検索する際、スウェーデン語版はどのような記載なのだろうと思ったことが結果、セテラさん各国巡りの切っ掛けとなったから
「ソロアーティストとしてのセテラの大ヒット曲のひとつはアグネサ・フォルツコグとのデュエット"I Wasn't the One (Who Said Goodbye)" (1988)です。」
←というわけでスウェーデン語圏においてはやはりこの曲は特筆な印象
🔘 中国語版(繁体字)
「彼得・保羅・塞特拉」
←ツイッターにも書いたけど、もっとキラキラオサレな字を当てて欲しかった
🔘 ドイツ語版
目新しい記事なし
🔘 フランス語版
目新しい記事なし
🔘 ポーランド語版
ポーランド系っていうから期待したのに特段目新しい記事なし
🔘 スペイン語版
「セテラはシカゴ南部で生まれ、ポーランド系アメリカ人とハンガリー系アメリカ人のカップルがいた6人の子供の2人目でした。」
←お母さんがハンガリー系だとここで知る
「11歳で彼はマリファナを定期的に使用し始めました。これは彼が現在も持っている習慣です。」
←合法か合法でないかは知らんが何かの間違いだと思いたい
←ていうかアコーディオンじゃなくて!?
「セテラ、バンドが休憩を取り、家族に集中し、大量のマリファナを安心して吸うことができるように、そして彼の個人的なアルバムを作るべきだと主張した。」
←この時点で既に大人だし、そういう時代でもあった(?)し、何かしらやってたんだろうなとは私でも思っていたし…
←とは言え明文化されているのを見ると、サラッと書いてあっても結構引くな
←元の記入者が盛ってんのか翻訳がおかしいのが自然な文章が却って不自然で笑える
←こういうところが話半分
なおマリファナについて原文がどのように記載されているかは知らん
だってスペイン語だもの
🔘 ロシア語版
目新しい記事なし
🔘 イタリア語版
「ラグーザ出身のシチリア人の父親。[ソースなし]」
←これは今日初めて知った
←英語版は勿論、日本語版にも普通に記載されとるやん…
←1:15:00~1:21:00に出てる人? 何でこんな怒られてんの?
🔘 ポルトガル語版
英語版ほどではないが記事多し
そして英語版よりも読み易い
全部抜粋したいくらい
(私が疎いのは置いとくとして)過去の活動や実績に相反し、現在の知名度がイマイチなのと、ソロになってから1995年までコンサートツアーを行わなかったこと、このふたつがずっと疑問だったけど、ポルトガル語版を読んでその理由が分かった(ように思う)
「ビル・チャンプリンは、ピーターは長年バンドを辞めることを考えていたと報告した。「彼は準備ができていた。彼は喫煙と薬物の使用を止め、体重を減らし、外見にもっと注意を払い始めた。セトラはこのような契約を望んだ」」
←契約云々の話はそれぞれに言い分があり私にはよく分からないけれど、喫煙と薬物の件は今も止めたままなことを望む
←若い頃の容姿が魅力的なのは勿論だし、とても好き。でもその頃のままだったら私の王子様は存在しないわけで。そして外見の維持を今現在も保っていることはすごい
🔘 韓国語版
目新しい記事なし
🔘 ハンガリー語版
ハンガリー系でもあるっていうから期待したのにピーターセテラの項目自体がない
Wikipedia内の検索ではデビューアルバム「The Chicago Transit Authority」の項目あり。その中のバンドメンバーとして個人名の記載はある
一方、シカゴの項目はあるもメンバーについての記載が微妙に古いというか中途半端というか、少なくともセテラさんについての記載なし
🔘 オランダ語版
目新しい記事なし
🔘 ヒンディー語版
ピーターセテラの項目自体がないと思われ
それにつけてもヒンディー語文字の美しさよ
総評…
世界中の人々に、ピーター・セテラさんが如何に愛されているかを、あらためて窺い知ることができた。
インターネット普及の格差が各国の諸事情を反映していると強く感じた。
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一先ずここまで