救世主来訪

年末年始のお休み、7泊8日で帰省予定。
帰省となると、一番の心配ごとはキジたん！
夏の帰省の際は、猫の先輩のお宅でケージごと預かっていただきましたが、
キジたんにホームステイはハードル高かったなあというのが正直な感想でした。

さて、今回はどうしよう？
ケージごと預かってくださる動物病院も年末年始はお休み。
いつものシッターさんにお願いするにしても、（ああ見えても）寂しがり屋のキジたんを
7泊8日でお留守番させるのも心配などと迷っているうちに、シッターさんの予約は満杯、、、。
ここはもう、「気合を入れて一緒に連れて帰ろう！」と思ったものの、
出発当日に上手く捕まえられなかったら、どうしよう、
自動給餌器があるとはいえ、お水やトイレもあるし流石に一週間も置いてはいけない、、、。
と一人でアレコレ悩んでいたところに、猫の先輩からタイムリーに届いたメール。
その内容は「前回のホームステイ時のキジたんはあまり幸せそうじゃなくて可哀想だった。
今回の年末年始は時間があるから、帰省するならシッターをしてあげるよ。」というもの。

えええ！！！
猫の先輩のお宅から我が家までは1時間以上かかります。
よりによって、年末年始のお休みに片道1時間以上掛けて
よその家の猫の面倒を見に通ってくれるって、神ですか？

いやいやいや！！！
そんなの申し訳無さすぎる、でも、、、と迷いに迷って相談し、
キジたんも一緒に北の大地に連れて帰る、
でもどうしても捕まえられなかった場合は、シッターをお願いするという、
とてもワガママなお願いを聞いていただくことになりました（大感謝）。

そんなワケで、本日は猫の先輩が我が家に来てくださり、色々と打ち合わせ。
その間、2匹はクローゼットに引きこもり、出てきませんでした、、、。

無事に2匹を連れて帰ることが出来た場合用にと、
至れり尽くせりな猫の先輩が持って来てくれたキャスター付きキャリー。
なんと、まだ新品を貸してくれました。
いいヒト過ぎて、もはや後光が見えそうです（平伏）。
キジたんに見慣れてもらう為に、室内に置いておくと、興味津々のチャロさん。


入りましたw




こちらは、キャリーケースを入れて来てくれたバッグ。


中を覗くと、こちらにもチャロさんww


黒目デカっ！


キジたんも一緒に帰れた時には、実家で使う予定の猫壱さんのソフトケージ。
こちらにも見慣れて置いてもらおうと広げたら、


やっぱりチャロさんwww


ちなみに警戒心の強いキジたんは今のところ、全てスルー。

お土産にいただいた（どこまでも神）、ちゅーるをチェックするチャロさん。


それぞれに配給。




わずかでもおこぼれは見逃さないチャロさん。


キジたんのケージの中にはさりげなく捕獲用の洗濯ネット。
こちらも見慣れておいてくださいな。


猫の先輩は「58の為じゃなくて、猫の為。」と言ってくれたけれど、感謝してもしきれません。
本当にありがとうございます。