【蟹バリズムの映画イズム】

蟹バリズムと申します。見やすい!わかりやすい!をテーマに映画ライターを目指して活動しています。

『コンペティション』(2023年) 【映画紹介】

2024年03月04日 20時16分15秒 | 映画

こんにちは蟹バリズムです。

今回紹介するのはコンペティションです。

ジャンルはコメディとなっております。


【上映時間】

114分


【制作国】

スペイン、アルゼンチン

【監督・脚本・キャスト】


【あらすじ】

大富豪の起業家は、自身のイメージアップのために一流の映画監督と俳優を起用した伝説に残る映画を作ろうと思い立つ。変わり者だが、あらゆる映画賞を総ナメする天才女性監督、人気と実力を兼ね備えた世界的大スター、そして老練な一流舞台俳優の3人が集結し、ベストセラー小説の映画化に挑む。しかしエゴが強すぎる3人はまったく気が合わず、リハーサルは予想外の展開を迎えることに――。果たして映画祭のコンペティションを勝ち抜けるような傑作は完成するのか!?

【ネタバレなし感想】

ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーンが監督。
彼らの真骨頂であるブラックユーモアが今回も炸裂。

『ル・コルビュジェの家』のときも思ったけど、かなり建築物にこだわってる。
今回もすごい建物とロケーション。
それを活かすカメラワークと演出。
さすがですわ。

やっぱり大好き。


『宇宙人のあいつ』(2023年) 【映画紹介】

2024年03月04日 20時09分10秒 | 映画

こんにちは蟹バリズムです。

今回紹介するのは宇宙人のあいつです。

ジャンルはコメディとなっております。


【上映時間】

117分


【制作国】

日本

【監督・脚本・キャスト】

監督

脚本

主題歌/挿入歌


【あらすじ】

家族になりすまして23年―。人間の生態を調査しに土星から来た宇宙人は、真田家4兄弟の「次男・日出男」として 、 長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものがわからない日出男は、夢二から教えてもらう。「兄ちゃん、家族って何?」「自分よりも、大切なものがあるってこと。」家族の様々な問題が起こる中、地球を離れる日が近づいてきてしまう。残された時間は、 あと三日間―。人間としてやり残したことへの日出男の奮闘が 、今始まる。

【ネタバレなし感想】

めちゃくちゃ好き。

ラストの展開は微妙だけど
邦画特有のテンポ感、雰囲気、セリフ回しが良い方向に出てた。
キャスティングも見事。

すごく良い作品に出会えた。
僕は好き。


『レンフィールド』(2023年) 【映画紹介】

2024年03月04日 19時57分18秒 | 映画

こんにちは蟹バリズムです。

今回紹介するのはレンフィールドです。

ジャンルはホラーとなっております。

しかし、コメディ要素も強く、怖い要素はほとんどありません。


【上映時間】

93分


【制作国】

アメリカ

【監督・脚本・キャスト】


【あらすじ】

ドラキュラの部下としてこき使われているレンフィールド。自分に自信が持てず上司には辞めたいと言い出せない...かと言って、言ったとしても辞めさせてくれない上司。そんな彼が、普通の人間としての生活を取り戻すために、ドラキュラに反旗を翻す。「ボスにここまで言われる筋合いはない!もっと幸せになる権利があるんだ!」

【ネタバレなし感想】

めちゃくちゃ面白い!
ニコラス・ケイジがドラキュラ。
ドラキュラ上司にドラキュラがこき使われるストーリー。

アクションが最高だった。
テンポも良い。
脚本が単純明快。
レンタルDVDに特典映像が付いてるのも良い。

ものすごくちょうど良い映画。