みなさんこんにちは蟹バリズムです。
今回紹介するのは『ARGYLLE/アーガイル』です。
『キック・アス』や『キングスマン』シリーズでおなじみのマシュー・ヴォーン監督です。
マシュー・ヴォーンと言えば“スパイ”を題材にした作品が多いですが、今回もがっつりスパイ映画ですね。
【上映時間】
139分
【制作国】
イギリス
【監督・脚本・キャスト】
【あらすじ】
凄腕エージェントのアーガイルが世界中を飛び回り、謎のスパイ組織の正体に迫る大人気スパイアクション小説「アーガイル」。ハードなシリーズの作者エリー・コンウェイの素顔は、自宅で愛猫のアルフィーと過ごすのが至福の時という平和主義。しかし、新作の内容と実在するスパイ組織の活動がまさかの一致で、エリーの人生は大混乱に! 物語の続きをめぐり命が狙われる事になった危機的状況をエイダン(サム・ロックウェル)と名乗るスパイに助けられる。 果たして、出会うはずのなかった二人と一匹の猫の危険なミッションの行方は…?!
【ネタバレなし感想】
脚本、カラフルな煙、演出、カメラワーク、音楽の使い方。
良くも悪くもマシュー・ヴォーンらしさが全開だった。
設定はすごく面白い。
だけど、後半の二転三転する展開はクドいと感じてしまったなぁ。
急にスケートしたり、ダンスしたりする演出は面白かった。
キングスマンほどキャラクターに魅力は感じなかった。