☆ 【調布市:布多天神社】 牛の像について
前回の
記事に「牛の像」の由来について、鳥取の大山神社の
「宝牛」と同じものの様に記載しておりましたが、違う内容でした。以下に「牛の像」の下石に記載されている解説を示します。
布多天神社が多摩川の洪水を避けて1477年に現在の場所に移り、その時に、もともとの御祭神に菅原道真を配祀したと言われています。
「牛の像」は「布多天神社御神牛」と呼ばれ、菅原道真が元々「牛」を大切にしていた事で、亡くなった後、送葬の途中に柩車(きゅうしゃ)の牛が道真の事を想い悲しみのあまり臥して動かなくなったと言う。その逸話より作られた「像」だそうです。
ここへお参りされたということは、SDTMさんは学問に精進されてますね^^;