井の頭公園の池の西の端から池全体を眺めたところです。徳川家康が鷹狩りの時、お茶をたてた湧き水が今でもでています。今はなんということのない風景ですが、もうひと月もたつと絶景になります。夕方ここから、池を被うように咲く桜を眺め、公園脇の伊勢やで焼き鳥を食べると日本人に生まれた幸せを感じることができます。が、現実は混雑で大変です。
井の頭公園の梅です。昔、通勤で井の頭公園を自転車で通っていた時、毎日この脇を通っていました。梅の脇が坂道になっていて、最後は自転車を降りて、手で押して、坂道を上がったものです。
井の頭公園は比較的よく歩くのですが、客先に行く時がほとんどです。このため、そのメインルートから外れている弁天さまを拝む機会はなかなかありません。今日は、時間があったので久しぶりに弁天さまにお参りしました。
井の頭公園に隣接して、ジブリの森美術館があります。バス道路からちょっと引っ込でいますので、これまで、入り口をしっかりと見たことはありませんでした。今朝は、早かったのでまだ開いていなくて、ひっそりしていました。開館当初はなかなか切符がとれないようでしたが、今はどうなのでしょうか?
浅田次郎の小説です。短編集で、6つの短編からなっています。ひとつの短編の中に、前書きとあとがきがあります。6つの中で、「女敵討(めがたきうち)」が一番でした。登場人物がみんないい人でした。