自宅から最寄りの地下鉄の駅にいく道のロウバイです。昨年末から匂っていましたが、花がそろそろ終わりのようです。今日は出社時間がいつもより遅かったので、ちょうど朝の光にあたりとてもきれいでした。隣の梅の花がちょっとほころびかけていました。
実は、最近なんとなく華やかさにかけるので、花の写真がとりたかったのですが、なかなか花にめぐりあいませんでした。洗濯物を取り込むため、屋上にあがったら、屋上の花壇に水仙が咲いていました。左手で、花をカメラの方に向かせて撮影をしようと思いましたが、なかなかうまくいきません。花はひとつの方向ではなく、みんな別々の方向に向かって咲いているのかということに気がつきました。このため、この写真でも真正面を向いている花は、ひとつです。
二週間くらい前に、例年より早く、梅が開花したというニュースがありました。先週は週末外出しなかったのですが、今週は、土曜日がとてもいい天気で、今日も午前中はいい天気でしたので、近くを散歩しました。梅はちらほら見かけたのですが、うまく、写真がとれる場所にありませんでした。視線がなんとなく、上を向いていたせいでしょうか、とても大きなケヤキの木の上の方に、鳥の巣をみつけました(木の上の方の黒い部分です)。携帯電話の画面では、見にくいかと思いますので、パソコンの画面で見てください。葉が茂る春になると隠れると思います。冬、枝の葉がおちて、木が裸になるこの時期だけみることのできる貴重な風景です。
恩田陸という名前は、よく知っていましたが、本を読んだ記憶はありません。昨年、「夜のピクニック」という本を読んで、それが、映画になったことにより、意識するようになりました。いわゆる「夜ピク」は、映画より本の方がおもしろかったです。今回のこの本もおもしろいだろうなあと思って読み始めましたが、ぜんぜんおもしろくありませんでした。それでも、途中からは、結構快調に読み進めましたが、一週間くらい間があいて、この週末また再開しましたが、記憶がとぎれて、結局よくわかりませんでした。読むなら、一気に読んだ方がいい本です。それでも、この本の中で、ちょっと記憶に残る文章がありました。「人が理解してくれることが、何よりもつらいことがある。それが、好きな人であるならなおさら。うまくいかないものだわ。理解できるからその人を好きになることもあるし、理解できないから、その人を好きになることもある。不思議なものだわ。」
いつもご飯を作ってくれている人が体調不良で、寝込んでしましました。昨夜は、冷凍の牛丼、今朝は冷凍のホットケーキと冷凍モノが続いたので、昼は、あまっているご飯でチャーハンに挑戦しました。ところが、油を散らして、コンロの下が油だらけ、きちんと後始末を命ぜられました。今まで、自分でコンロの下(網というか台をはずした状態)をじっくりみたことはなかったのですが、だいふきで磨くとぴかぴかでした。でも、この解説がないとこの写真はなかなかわかりづらいと思います。